マーティン・バカンは10年間に渡り、マンチェスター・ユナイテッドを代表する選手として活躍した。センターバックとしてピッチの内外で知的な一面を見せたバカンは、1970年代に6年間主将を務め、1974-75シーズンはチームをディビジョン2の優勝、1977年にはFAカップ制覇に導いた。
バカンは学生時代にスコットランドのアバディーンに所属し、1966年8月にプロ契約を結んだ。スピード出世を果たし、20歳のときにはすでにアバディーンの主将となり、1970年のスコットランドFAカップ決勝では、史上最年少のキャプテンとして優勝に輝いた。