オールド・トラッフォードでの古豪リヴァプールとの一戦は、後半にルーニーが2ゴールを挙げ、その後スアレスに1点を返されるものの 2-1 で勝利し、 FA カップの雪辱を果たした。
前節のチェルシー戦からほぼ変更はなく、 GK にはダビド・デ・ヘアを起用。 DF は CB にリオ・ファーディナンドとジョニー・エヴァンス、 SB にはラファエウ・ダ・シウヴァとバトリス・エヴラ。セントラル MF にはポール・スコールズとマイケル・キャリック、ウィンガーにはライアン・ギグスとアントニオ・バレンシアの布陣。負傷から復帰したトム・クレヴァリーも予定通りベンチ入りした。
一方リヴァプールはエヴラに対する人種差別的発言から 8 試合の出場停止処分を受けていたルイス・スアレスが前節から出場。試合前には握手をオファーしたエヴラに対し、スアレスはこれを無視。両チーム間に緊張が走る中試合が開始される。
開始直後、スアレスとボールを競り合っていたファーディナンドがエヴラと接触。頭から地面に落下し、首に痛みを訴え負傷が心配されたが大事には至らなかったようだ。
最初にチャンスを作ったのはリヴァプール。開始から 10 分、ドリブルでオーバーラップしたグレン・ジョンソンがペナルティエリア手前でエヴラをかわし、そのまま左足でシュートを放つもポスト右に外れる。