元代表 DF パリスターから見たリオの必要性
元ユナイテッドで、イングランド代表経験もあるガリー・パリスターは、イングランド代表ロイ・ホジソン監督はリオ・ファーディナンドを招集すべきだとコメントした。パリスターは、ジョン・テリーが代表を引退した今、 81 キャップを誇るベテラン、ファーディナンドは 34 歳という年齢ではあるが、まだまだイングランド代表でプレーできるとした。パリスターは、「ファーディナンドのプレーはしょっちゅう見ているが、まだまだトップクラスの選手だ。ホジソン監督が招集しないのは間違っていると思う。個人的にはまだ彼は代表に必要な選手だと思っている。今の代表はテリーの引退もあり、ベテランの数が足りない。そういう意味で、ファーディナンドが代表に貢献できる部分はまだまだ沢山ある。ここ最近の代表の DF 陣はあまり良い出来とは言えなかった。勿論ファーディナンドもスピードが落ちたと思うし、 34 歳になるのでピークは越えている。しかし、私と一緒にプレーしたスティーヴ・ブルースだって決して足の速い選手ではなかったが、試合を読む力があった。大事なのはその能力だ。タックルのタイミングを含め、どのタイミングで何をすべきかを知っていることが大切だ」とコメントしている。
デイヴィッド・アンダーソン記者、サン紙
また『サン』紙では、ニューカッスル戦でロビン・ファン・ペルシーが肘を当ててカバイェを倒したことに関し、イングランドフットボール教会( FA )側が処分を科さなかったため、ニューカッスル側が怒っていると報じている。この試合で主審を務めたハワード・ウェブ氏は、その瞬間を見逃したことを認めたが、ビデオで検証した結果疑わしいところはなかったとしている。
『デイリーメール』紙では、バーミンガムがラヴェル・モリソンを放出したがっていると報じている。元ユナイテッドのモリソンは今シーズン、ウェストハムからバーミンガムへ 1 年間のローン移籍をしていたが、素行の悪さからリー・クラーク監督の堪忍袋の緒が切れたと噂されている。
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