ファーギー、ウィコムの新星を青田買いか !?
アレックス・ファーガソン監督が、ウィコム・ワンダラーズ所属の15歳プレーヤー、ジョーダン・イーベの獲得に向け、着々と準備を進めていることがわかった。
将来の有望株と目されるイーベは、プレシーズンゲーム初戦のステインズ戦でゴールを決め、5-0の勝利に貢献。この活躍に注目した監督は、17日(日)のブレインツリー戦にスカウトを派遣することを決断した。
ウィコムのガリー・ワドック監督は、この新星について、ステインズ戦後、次のように語った。
「彼は既にファーストチームレベルの選手。昨シーズンもユースで結果を残してきたし、ユナイテッドも彼の才能を理解しているに違いない。チームのトレーニングにも付いてきているし、私もなるだけ試合出場の機会を与えている。年齢は関係なく、良い選手は良い選手ということ」
デイリーミラー紙
『デイリーメール』紙では、監督がペトル・チェフ獲得に失敗したことで得た教訓についてのコメントを掲載。
「まだ彼がレンヌに所属していた時から注目していたが、当時はまだ19歳で、若過ぎると判断した。しかし、チェルシーは彼の獲得を決断し、結果未だにチームの守護神として活躍している。チェフのような高い能力を持つGKであれば、年齢は関係ないということ。つまり、ダビド・デ・ヘアも同じ類の選手ということだ」
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