リヨンのバストスに興味?
ユナイテッドがパトリス・エヴラの後継者としてリヨンの左SBミシェウ・バストスの獲得に動いている模様。12月には、エヴラが来夏にもレアル・マドリーかバルセロナへ移籍する可能性を考慮し、ベンフィカのファビオ・コエントロンを2500万ポンド(約33億250万円)で獲得しようとしていると『スポーツメール』紙が報じていた。ユナイテッドはまた、バイエルンが興味を示していたニューカッスルのホセ・エンリケにも注目していた。かつてはトッテナムも獲得に動いていたと見られる27歳のバストスは、ブラジル代表としても活躍しており、リヨンは現在、移籍金を2000万ポンド(約26億4200万円)まで吊り上げている。
デイリー・ミラー紙
その他のユナイテッド関連のニュースでは、ManUtd.comに掲載された、パトリス・エヴラによるユナイテッドのタイトル争いと無敗記録についてのコメント、トッテナム戦で退場となったラファエウへの処分などが報じられた。
『サン』紙は、アレックス・ファーガソン監督が新しいトレーニングメニューを設け、シーズン終盤を乗り切る準備をしていると伝えた。その内容は毎週火曜日と木曜日の午前および午後に練習メニューを設けるというもので、ファーストチームでレギュラーに定着していない選手たちの強化を図るという。
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