ルーニー、パフォーマンスの不安定さは悲観せず
ウェイン・ルーニーが、ユナイテッドが主要3大会において良い位置につけている限り、安定して良いパフォーマンスを発揮できていないことは、さほど気にする必要はないと述べた。ルーニーは0-0に終わったマルセイユ戦について「面白い試合ではなかった」と認めたものの「第2戦ではもっと違う戦い方ができれば良いと思う。この段階では2試合の結果を通して勝つことが重要だからね」と悲観する様子はない。「僕たちにとって重要なのは、内容よりも結果なんだ。0-0というスコアは、オールド・トラッフォードで得点を許してしまった時のことを考えれば危険なスコアだけど、ホームでの勝利を確信しているし、ポジティブに考えないといけないと思っている」。ユナイテッドは、このマルセイユ戦を皮切りにこれから敵地での試合が3試合続くが、ルーニーは「これからウィガン、チェルシー、リヴァプール、そしておそらく(FAカップ5回戦再試合でレイトン・オリエントに勝てば)アーセナルとの重要な試合が控えているから、今が正念場だ」と付け加えた。
ガーディアン紙、ダニエル・テイラー記者
『インディペンデント』紙は、ナーニが3月のマルセイユとの第2戦について「試合開始直後から積極的に攻撃を仕掛け、早い段階でゴールする必要がある」と述べたと報じた。
Round Up By Steve Bartram
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