W杯優勝を誓うファーディナンド
悔いのない戦いを──。イングランド代表の主将リオ・ファーディナンドはこう強調してヨハネスブルク行きの飛行機に乗り込んだ。ワールドカップを過去3度経験しているベテランは、「ああしていれば」と悔やみつつ南アフリカを後にすることだけはあってはならないと考えている。以下はファーディナンドのコメント。「トロフィーを持ち帰れるように全力を尽くすつもりだ。準優勝やベスト4を目指しているわけじゃない。準々決勝を突破したから『よく頑張った』なんて思わないね。オレたちは優勝しに行くんだ。悔いを残して帰国することがあってはならない。これまではそうなりがちだったけどね。今回はオレにとって4度目のW杯だ。毎大会、後悔の念はあった。今回がオレの最後の大会になるって言われているけど、悔いを残して代表のキャリアを終わらせたくはない」
ローラ・ウィリアムソン記者、デイリー・メール紙
W杯開幕を前に、ブラジル代表FWルイス・ファビアーノは、得点王争いはウェイン・ルーニーとダビド・ビージャによって繰り広げられると予想した。
全紙が、ラファエル・ベニーテス監督の解任に向け、リヴァプールが補償金を提示したと報じた。『デイリー・メール』紙は、後任候補としてマーク・ヒューズの名前を挙げている。
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