イングランドのW杯招致活動を支持
FIFA調査団のオールド・トラッフォード視察を控え、アレックス・ファーガソン監督は、2018年ワールドカップのイングランド開催に支持を表明した。誇り高きスコットランド人として、英FAと何度も衝突してきたファーガソン監督だが、ボビー・チャールトンやユナイテッドのデイヴィッド・ギルCEOとともに、FIFA調査団にオールド・トラッフォードを案内する予定だという。ファーガソン監督は「練習場からスタジアムまで、ここには選手やファンを迎え入れる完ぺきな体制が整っている。イングランド人のサッカーに対する情熱を考えても、世界中の人々を魅了する素晴らしいW杯が開催できるだろう」と語った。
クリス・セール記者、ガーディアン紙
同じ話題を取り上げた『サン』紙は、ファーガソン監督が「2018年ワールドカップの招致活動に力を貸すため、イングランドへの対抗意識を一時的に封印する」と記した。
一方、24日にはリザーブチームのマンチェスター・ダービーが行われたが、新加入のベベがメンバー外となっていたことが複数紙で報じられた。『デイリー・メール』紙のイアン・レディーマン記者は、ここまで練習でインパクトを残せていないことがその理由だと主張している。
Round up by Nathan Thomas
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