ヴィディッチ「ユナイテッドを去るつもりはない」
ネマニャ・ヴィディッチがユナイテッドを去るつもりはないと断言した。彼は残りのシーズンを素晴らしいものにし、ユナイテッド移籍以降で最高のシーズンにしたいという考えを明かした。あと18ヶ月、ユナイテッドとの契約が残っているヴィディッチは次のように述べた。「ユナイテッドでプレーできて幸せだよ。新たな契約? それはクラブの方針に従うまでだ。自分は静観している。将来について、メディアに話すつもりはないよ。自分はクラブにプレッシャーをかけるようなことはしたくない。ただ言えることは、今自分はユナイテッドの選手であるということだ。そして、そのことに十分満足している。今後も試合では、チームの一員として常に100パーセントの力を発揮していくつもりだよ」
― ビル・ソーントン記者、デイリー・スター紙
一方でザ・サン紙はヴィディッチが2011年の夏にバルセローナへ移籍するために、契約の延長を拒んでいるのではないかと主張した。また、タブロイド紙はアレックス・ファーガソン監督が17歳のカーディフDF、アダム・マシューズの獲得に熱心であると伝えている。
多くの新聞は、チャンピオンズリーグで敗退したリヴァプールへ向けたガリー・ネヴィルのコメントを記載している。「ユナイテッドも数シーズン前にチャンピオンズリーグでグループステージ敗退に終わったシーズンがあったが、今シーズンのリヴァプールのパフォーマンスを見れば、この結果は仕方がないかもしれない」と、ネヴィルは話した。そして、スター紙はこのコメントを受けて、こう書き立てた。「ネヴィルはリヴァプールに毒を吐いた。敗退は当然と言われたリヴァプールはネヴィルに怒り心頭だろう」
Round up by Gemma Thompson
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