ラファエウ「アーセナルに誘われていた」
フルミネンセ在籍じに、アーセナルのスカウトから加入を勧められたことがあると、ラファエウとファビオのダ・シウヴァ兄弟が明かした。彼らがまだたったの15歳だった時、アーセナルのスカウトは2人にユナイテッド加入を辞めてアーセナル入りを説得したという。18歳になったラファエウが、以下のようにコメントしている。「そのスカウトは僕らを練習に招待するためにアーセナルから来たと言っていた。その時、僕らはすでにユナイテッドとの交渉が大筋で合意に至っていたから断ったんだけど、その人は僕らをイングランドに連れて行こうとしたんだ」
― イアン・マクギャリー記者、ザ・サン紙
ダ・シウヴァ兄弟のニュース以外にも、本日はアーセナルに関するニュースが掲載されていた。17日に行われたFAカップでアーセナルはハルを2-1で破り、準決勝に進出。準決勝ではチェルシーと戦うことが決まっている。しかし、アーセナルの決勝点はオフサイドであり、無効だと、ハルのフィル・ブラウン監督は猛烈に反発している。「我々はアーセナルに敗れたわけではない。主審と副審にやられたんだ。不名誉なことだよ」というブラウン監督のコメントを、ザ・サン紙が掲載している。
ザ・タイムズ紙は、ベン・フォスターがカーリングカップの決勝戦で素晴らしいパフォーマンスを見せたことで、イングランド代表チームに招集される可能性があると報じている。「ファビオ・カペッロ監督には、クラブでレギュラーとして試合に出場していない選手は招集しないという暗黙のルールがあるが、フォスターに関してのみ例外を認めるかどうか迷っている」と、同紙のオリヴァー・ケイ記者は報じている。
ザ・タイムズ紙は、ンチェスター市長であるサー・リチャード・リースの、FAカップ準決勝のエヴァートン戦の開催地に関するコメントを掲載。「なぜシティー・オブ・マンチェスターでも、アンフィールドでも、ヴィラ・パークでもなくウェンブリーでFAカップの準決勝が行われるのかって? FAが財源を確保するための決定だし、彼らはファンのことを考えてはいないんだ」