ルーニー: 僕はテオの父親じゃない。
責任を持って報道しているジャーナリストが公平に見ても、ウェイン・ルーニーのあごひげはクエーカー(キリスト友会に対する一般的な呼称)の創始者ジョージ・フォックスに似ている。もしくはマルコム・グレーザーの6番目の末っ子にも。今週、ルーニーは19歳であるテオ・ウォルコットの父親的な存在であるか、という質問受け、とても驚いた。「僕はまだ22歳だよ」と彼は困惑しながら答えた。確かにその風貌はベテランさながらの風格が漂う。また代表でも46キャップを重ねていて、ファビオ・カペッロ監督が率いる代表チームにおいても最も経験が豊かなメンバーの1人である。しかし彼はまだ、ワールドカップでの優勝や、世界一の選手として認められるたいと思っているただの子供にすぎない。
― マット・ロートン記者 メール紙
9日にルーニーが行ったカザフスタン戦に向けての記者会見を多くの新聞が取り上げている。また、サー・アレックス・ファーガソン監督がジョニー・エヴァンスの将来に期待している発言も取り上げられている。(『ジョニーは成長している』 デイリー・ミラー紙)
それ以外にユナイテッドに関して特に目立った記事は無いが、マンチェスター・シティーがリヴァプールのストライカー、フェルナンド・トーレスに週給20万ポンド(約3300万円)のオファーを出したという噂が流れている。「ミラー紙はマンチェスター・シティーが、最近の2週間でフェルナンド・トーレスの代理人に接触したことを明らかにした」
Round up by Adam Bostock
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