ルイ・ファン・ハール監督は、マンチェスター・ユナイテッドの攻撃陣を引っ張るアントニー・マルシャルの健康状態を案じ、1-0で勝利したノリッジ戦を欠場させたと、試合後に説明した。
マルシャルは、今年の2月にオールド・トラッフォードで行なわれたミッティラン戦のときと同様、ウォームアップ中に負傷。奇しくも、それがマーカス・ラシュフォードの躍進に繋がったわけだが、今節はラシュフォードが休養のためメンバー外だったため、キャプテンのウェイン・ルーニーが一列上がり、アンデル・エレーラが中盤でプレーした。
試合後MUTVのインタビューに応じた監督は、「アントニーは、違和感があった。私は、リスクを冒す監督ではないのでね」と、欠場を決めた理由を明かした。
「特に、アントニーのケースではリスクは冒さない。彼は、デイリー・ブリント、クリス・スモーリングと同様に、ほぼ全試合に出場してきた」。