マイケル・キャリックは、マンチェスター・ユナイテッドが劇的な形でエヴァートンを下しエミレーツFAカップ決勝進出を決めた直後、言葉にならないような状態だったという。
マルアン・フェライニのゴールで先制したユナイテッドだったが、クリス・スモーリングのオウンゴールで試合は振り出しに戻った。しかし、93分にアントニー・マルシャルが決勝ゴールをマークし、FAカップ決勝に進出。来月ウェンブリーで開催される決勝では、クリスタル・パレスとワトフォードの勝利チームと対戦する。
試合後の感想をMUTVに求められたキャリックは、喜びを語りつつ、結果に浮かれ過ぎるわけにもいかないと話した。
「最後にこんなフィーリングを持ったのがいつだったか思い出せないくらい。本当に嬉しいし、最高だね」。