ウェイン・ルーニーは、メンフィス・デパイにとってのマンチェスター・ユナイテッド移籍後初のリーグ戦ゴールこそ、結果的に3-0で快勝したサンダーランド戦の流れを大きく変えたと語った。
前半終了間際に先制したユナイテッドは、後半早々にルーニーにも今季のリーグ戦初ゴールが生まれ、フアン・マタが3点目を決めて3連勝。リーグ首位に浮上した。
試合後MUTVのインタビューに応じたルーニーは、難しい試合だったと認め、こう語った。
「厳しい試合だった。昨シーズンの対戦、そして今シーズンのニューカッスル戦からわかっていたことだけれど、相手が試合を難しくする。ボールに対して遅れて身体をかぶせて、死にもの狂いで守る。彼らもリーグに残るために戦っている」。
「メンフィスがハーフタイム直前に決めたゴールは、チームにとって非常に大きかった。もし彼がゴールを決めていなかったら、後半開始からのサンダーランドは何かを狙いにきていた。先制点が決まったことでスペースが生まれて、良いプレーができた。結果的にチャンスを作れて、良い展開で勝てたね」。