2015年11月25日│オールド・トラッフォード
マンチェスター・ユナイテッドは、オールド・トラッフォードでのPSVアイントホーフェン戦でスコアレスドローに終わり、チャンピオンズリーグ・グループステージ通過は最終節の結果次第となった。
ユナイテッドはホームのアドバンテージを生かし、アントニー・マルシャルらがゴールに迫ったものの、GKイエルーン・ズートの牙城は崩せなかった。
今節の結果により、グループBはCSKAモスクワに勝利したヴォルフスブルクが首位に浮上。同2位には勝ち点2差でユナイテッド、3位にPSV。上位3チームにベスト16ラウンド進出の可能性が残された状態で最終節を迎える形となった。
ルイ・ファン・ハール監督は、ワトフォードとのプレミアリーグ戦から4選手を代え、マッテオ・ダルミアン、マルコス・ロホ、けがから復帰したアントニー・マルシャル、体調が戻ったウェイン・ルーニーを先発に起用した。フィル・ジョーンズとアンデル・エレーラは負傷欠場。アシュリー・ヤングとフアン・