マイケル・キャリックは、スコアレスドローとなったケンブリッジ・ユナイテッドとのFAカップ4回戦後、「フラストレーションが溜まる結果」と語った。
ケンブリッジの堅い守備を崩しきれなかったユナイテッドは、オールド・トラッフォードで4回戦の再試合を戦うことになった。ウェイン・ルーニーが欠場したため主将を務めたキャリックは、試合後にこうコメントした。
「次のラウンドへの進出を決めるために来たわけだけれど、ケンブリッジが試合を難しいものにした。前半はちぐはぐで難しかった。決してベストなプレーができたとは言えないけれど、後半は大分改善されたと思う。チャンスも作れたしね。違う日なら勝てていたのかもしれない。フラストレーションが溜まる結果だよ。勝ちたかったけれど、まだFAカップには残れている。再試合がある。もちろん、何故勝てなかったのか色々と聞かれるだろうけれど、これがFAカップというもの。過去にも同じような結果を何度も目にしているからね」