ルイ・ファン・ハール監督は、新加入ダレイ・ブリントを守備的MFとして起用する考えがあると明かしたが、複数のポジションをこなせる万能性がチームに多くのオプションを与えてくれると話した。
オランダ代表監督時代も元アヤックス所属を上手く使いこなした監督は、移籍市場最終日に教え子を獲得出来たことを喜んだ。そして守備的MFとしての能力の高さを絶賛した。
「彼は試合の状況を読める選手」と、MUTVの独占インタビューで語った監督は、「だからフリーの選手にパスを出せるし、ボールを持っていない時には、いつプレッシャーをかければ良いかをわかっている。非常に素晴らしい能力だ」とコメント。
「守備的MFとしての彼を高く評価しているが、他にもCB、それに左SBでもプレー出来る。90分走れるし、いつもコンディションが整っている。その点でも優秀だ」
監督はもう1人の新加入選手、ラダメル・ファルカオにも大きな期待を寄せている。何年も注目していたというファルカオについて、次の様に語った。