マイケル・キャリックは、ユナイテッド全体が昨シーズンの苦い経験から学習したと確信し、ルイ・ファン・ハール監督の下、再びトップに返り咲くチャレンジに燃えている。
デイヴィッド・モイーズ前監督の下、ユナイテッドはバークレイズ・プレミアリーグ7位に終わり、国内カップ戦、チャンピオンズリーグでも敗退。タイトルを1つも取れず、悔しいシーズンを送った。
ファン・ハール監督はワールドカップ終了後にクラブの指揮を執るが、ユナイテッドは既にアンデル・エレーラ、ルーク・ショーを獲得。キャリックは新加入選手を歓迎すると共に、新シーズンで優勝を狙う力がチームにあると断言する。
「上手くいかなかったわけだから、気分は良くないね」とSky Sportsのインタビューで語ったキャリックは、次の様に続けた。
「皆がそうであるように、僕らも全力を尽くした。それでも上手くいかない時はある。長い間、物事が上手くいかなかったということ」