ルイ・ファン・ハール監督は、半年間応援を続けてくれたユナイテッドのファンに感謝の気持ちを示した。
記者会見に応じたファン・ハール監督は、今年最も印象的だったのは何かという質問に対し、チームの闘争心とファンの応援だとコメントした。
「一番嬉しかったのはファンの応援だった。素晴らしかった。開幕直後の調子は悪かったが、彼らは応援を続けてくれた。チームと監督を信じてくれた。低調な時に支えてくれた彼らに感謝したい」
「チームとしては闘争心が良かったと思う。故にファンも応援を続けてくれたのだろう。試合によっては追う展開になったが、それでも選手たちは戦う姿勢を崩さず、勝利を手にした」
また、監督はこれまでを振り返って「まだプロセスの途中だ。毎週成長しているのは分かってもらえているだろう。成長に対し、結果も伴ってきている。開幕後数試合は苦しんだ。内容は良かったが、勝ち点を逃してきた」
「7勝2分けで9戦無敗だが、まだ成長できる。結果よりもそこが大切だ。成長を続けなければならない」
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