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サッカーニュース

02 March 2013  Report by Adam Marshall

ユナイテッド 4-0 ノリッチ

ノリッチとのホームゲームは、香川真司が先発フル出場、しかもハットトリックという快挙を達成し、ユナイテッドが 4-0 で完勝した。

レアル・マドリー戦を控え、主力温存という可能性もあったが、アレックス・ファーガソン監督は前節からメンバーを変えてきたものの“勝てるチーム”でホームゲームに臨んだ。

GKにダビド・デ・ヘア、SBはクリス・スモーリングとパトリス・エヴラ、CBにジョニー・エヴァンスとネマニャ・ヴィディッチを起用し、中盤の真ん中にはマイケル・キャリックとアンデルソン。両サイドにアントニオ・バレンシア(右)、シンジ(左)、前線にウェイン・ルーニーとロビン・ファン・ペルシーというメンバー。

完全にハーフウェーラインより後方に退いて守りを固めるノリッチをいかにユナイテッドが崩すか、という展開に。
前2枚の選手はポジションを入れ替え、流れの中からワンタッチパスの連続でカナリーズ(ノリッチの愛称)の固い守備をこじ開けようとする。

シンジ、ルーニー、ファン・ペルシーを中心に細かなパスが繋がり、ファイナルサードまでパスが繋がるものの、決定機は中々生まれない。

最初のチャンスは15分。シンジからアンデルソン、ファン・ペルシーとルーニーのワンツーでオランダ人ストライカーがゴール前に抜け出るが、相手GKマーク・バンと接触。シュートまでは持ち込めず。

シンジはパスを受けるとポゼッションをキープし、パスのスピードに緩急をつけて攻撃の起点になろうとする。
20分を超えても打開策が見つからないユナイテッドに対し、ノリッチもリスクを犯さず、まずは守備固め。集中力を擁する作戦を着実に実行していく。

流れの中からシュートまで持ち込めたのは24分を過ぎたあたり。
ファン・ペルシーが左サイドでボールを保持し、逆サイドのバレンシアにパス。これをペナルティエリア内で受けたシンジがキャリックの足元に落とし、キャリックがシュートで終えるが、ゴールネットを揺らすまでには至らない。

オールド・トラッフォードのファンもユナイテッドのプレーを促すよう拍手で煽り立てた中、嫌な流れを変えたのはシンジだった。
アディショナルタイムに入ってから、右サイドでパスを受けたバレンシアがエリア内にボールを入れると、ファン・ペルシーが触り、こぼれたボールにシンジが右足で反応。アウトで蹴ってゴールを決め、ユナイテッドが遂に均衡を破った。

後半開始のノリッチは前半とは別人のように前に前に出始め、プレッシャーをかけてくる。
60分まではポゼッションでもユナイテッドを大きく上回り、グラント・ホルトをターゲットにパスを送るが、ユナイテッド守備陣も決定機は作らせない。

62分にはアントニー・ピルキントンからそのホルトにクロスが上がるが、明らかにオフサイドポジション。それでもレフェリーは笛を吹かず、ホルトが頭で落としたボールにラッセル・マーティンが足で合わせるが、シュートばバーの上を越す。ユナイテッドにとっては肝を冷やす場面となった。

ファーガソン監督はマドリー戦にファン・ペルシーを温存する為なのか、ダニー・ウェルベックを投入。ウェルベックが左サイドハーフに入り、シンジがトップ下、ルーニーの1トップという布陣に変わった。

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