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サッカーニュース

10 March 2013  Report by Steve Bartram

ユナイテッド 2-2 チェルシー

チェルシーとの FA カップ準々決勝は、ハビエル・エルナンデス、ウェイン・ルーニーのゴールで 2 点を先制したユナイテッドだったが、後半に 2 点を返され 2-2 のドロー。準決勝進出をかけ、チェルシーと再試合を行うことになった。

プレミアリーグ優勝との2冠を目指すユナイテッドは、レアル・マドリー戦からメンバーを数人入れ替えて大一番に臨んだ。
GKは変わらずダビド・デ・ヘアを起用。DFラファエウ、リオ・ファーディナンド、ジョニー・エヴァンス、パトリス・エヴラ。中盤の真ん中にマイケル・キャリックとトム・クレヴァリーを置き、右にナーニ、左に香川真司、そして最前列にルーニーとエルナンデスというメンバーを組んだ。

ハットトリック達成後としては初の先発出場を果たしたシンジは、左サイドハーフの位置からスタート。

強豪チェルシーとの試合はマドリー戦同様に緊張感のある接戦になるかと思われたが、早々にユナイテッドが主導権を握る。

開始から5分、中盤でボールを受けたキャリックがロングパスを選択。ターゲットはファーサイドに走り込んでいたチチャリート(エルナンデスの愛称)で、チチャはガリー・ケーヒル、そしてGKペトル・チェフの頭上を超えるヘディングシュートを決め、ユナイテッドが最高のスタートを切る。

久々の出場で大仕事をやってのけたエルナンデスは、その後も頻繁に相手DFの裏に飛び出す動きでチェルシーをかく乱。

ユナイテッドの守備意識は高く、チェルシーのラストパスをペナルティエリア内に入れさせない。
すると先制点を決めてから約6分を過ぎたあたりだった。

チェルシーのCK失敗からカウンターを仕掛け、ナーニが右サイドを上がり倒されてFKを獲得。ルーニーのシュートは綺麗な弧を描き、エヴァンスらの集団をかするような軌道を描くと、ボールはピッチにバウンドしてファーサイドのネットを揺らしてユナイテッドが追加点を奪取。理想的な形で2点を挙げる。

その直後にはボックス内でパスを受けたシンジがいったんマイナス方向にいたルーニーに戻し、リターンを受けようとするがカットされてしまう。しかし動き自体は悪くない。

攻守の入れ替えは激しいものの、両チーム互いに決定機が作れないままその後10分が経過したが、チェルシーが攻撃の形をようやく作る。

フアン・マタがドリブルでキープして注意を引くと、中央に走り込んだフランク・ランパードの足元にパス。ランパードはシュートで終わるが、これはデ・ヘアの正面となりキャッチされる。

その数分後、今度はユナイテッドが再び好機を作る。右サイドのナーニのクロスにチチャリートが反応。左足アウトで合わせるが、惜しくも枠を外れてしまう。

直後、中央でパスを受けたシンジが起点となり、左サイドのエヴラを選択。エヴラのクロスをマーク無しの状態で待っていたルーニーがダイレクトシュートで終わるが、チェフが弾き、それをダヴィド・ルイスが何とかクリアー。

ポゼッションでは同率程度だが、決定機の多さではユナイテッドが上回る。

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