後半だけで一挙 4 点を記録し大勝したウィガン戦のマン・オブ・ザ・マッチ候補が発表された。
移籍後初先発で初ゴール、初アシストを記録したアレキサンダー・ビュットナーは、チチャリート(ハビエル・エルナンデスの愛称)が決めた2点目をアシストすると、自らもゴールを決めて勝利に貢献した。
先制点をお膳立てしたマイケル・キャリックも、いつもながら中盤の舵取りを確実に実行。左サイドハーフでプレーしたライアン・ギグスも、職人技とも言えるプレーを披露してみせた。
ベテランの中で最も輝いたと言えば、通算700試合出場を果たしたポール・スコールズ。相手に向かうことを恐れず、チームに良い流れをもたらす先制ゴールを決めた。
そして、ゴールは決められなかったものの、前半から何本もシュートを放ち、攻撃のペースを作ったダニー・ウェルベックも主役候補と言える。試合終了間際にイエローカードをもらったものの、試合を通してアタッカーとしての役割を全うした。
今シーズン初となるクリーンシート(無失点)での勝利を挙げたウィガン戦のマン・オブ・ザ・マッチ投票は、こちらから。