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サッカーニュース

23 September 2012  Report by Steve Bartram

リヴァプール 1-2 ユナイテッド

アウェーでのリヴァプールという難しい環境の中、ユナイテッドは後半にPKを含む2点をあげ、2-1で勝利した。

スタンドにはThe Truth(真実)、Justice(正義)という人文字が作られる特別な雰囲気の下、両チームの選手は試合前に着用していたウォームアップジャケットに96(ヒルズボロの悲劇で亡くなった人数)という数字を入れ、固い握手を交わし、キックオフ前には赤い風船96個を空に飛ばし、犠牲者への哀悼の意を示した。

チャンピオンズリーグを挟んでの一戦、アレックス・ファーガソン監督は再びGKを入れ替え、アンデルス・リンデゴーアを起用。DFラインはラファエウ・ダ・シウヴァ、リオ・ファーディナンド、ジョニー・エヴァンス、パトリス・エヴラ。中盤の底でマイケル・キャリックとライアン・ギグスを組ませ、ウィングにナーニとアントニオ・バレンシア。トップ下の位置に香川真司、1トップにロビン・ファン・ペルシーという布陣で臨んだ。

積極的に攻め上がるリヴァプールに対し、ユナイテッドのファーストシュートは6分。シンジが中央にカットインし、パスを受けたギグスが放つも枠外となってしまう。

リヴァプールは右サイドのラヒーム・スターリングのスピードと変則なリズムが際立ち、中央ではルイス・スアレスがチャンスを虎視眈々と狙う。

ファビオ・ボリーニにDFラインの裏へ抜けられシュートを打つチャンスを与えてしまうと、その後スティーヴン・ジェラードはCKから空いたスペースに走り込んで足を振り抜き、20分には再びジェラードがファーサイドのダニエル・アッガーにタイミング良くクロスをあげるが、ここはエヴァンスが落ち着いて対応した。

完全に退いて守るユナイテッドは、前線にボールを運べない。スアレスにもシュートチャンスを作られピンチが続いたが、38分に流れが変わる。
ジョンジョ・シェルヴィーがエヴァンスに両足タックルを仕掛け一発退場となってしまう。

しかし、1人減ってもリヴァプールの攻勢は変わらず。仕掛けを変えなければ打開出来ない印象を残し、前半を0-0で終えた。

後半開始からナーニに代えてポール・スコールズを投入したユナイテッド。前半は攻撃の組み立てに問題がみられたものの、スコールズが入ってからは前線にボールが渡り始める。シンジも後半は積極的にボールを呼び込むようになる変化もみられた。

しかし、先制したのはホームチーム。46分、後半から入ったヘスス・エルナンデスが粘り、グレン・ジョンソンにボールが渡ると、エリア内でクロスを受けたジェラードが胸でトラップし、ボレーシュートを決めた。

追う展開となったユナイテッドは、その5分後、シンジ、バレンシアへと渡り、バレンシアがクロスをあげるとシンジが落とし、待っていたラファエウが左足を振り抜き同点ゴールを決める。

リヴァプールは57分にスアレスが抜け出しボックスに入るが、エヴラの守備でピンチを回避。65分にもスアレスが粘ってエルナンデスがミドルシュートを放つが、枠を捕えられない。

ユナイテッドはようやく攻撃のリズムを掴んだかにみられたが、単調で続かない。そんな中、76分、バレンシアが相手のパスを奪い自ら走り込むと、エリア内でジョンソンに背後から倒されPKを獲得。
キッカーはファン・ペルシーが務め、右に思いきり蹴ったシュートはGKペペ・レイナに当たるもゴールネッ

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