厳しい展開、そして試合中不安にさせられる内容となったが、ユナイテッドはグループステージ初戦となったガラタサライ戦(ホーム)に勝利。両チームを通して唯一のゴールを記録したマイケル・キャリックは、チームの成長を実感していると語った。
Sky Sportsのインタビューに応じたキャリックは、「まずは勝てて良かった。ホームで勝つことが重要だったからね。特に今日のように強いチーム相手に」とコメントすると、チャンピオンズリーグでは自身3年ぶりとなったゴールついても触れた。
「相手はポゼッションで有利に進めていたけれど、後半はチームの守りも良かったし、相手にあまりボールを持たせなかった」
「相手のカウンターアタックは脅威だった。ただ、何度も言うように、後半はピンチを防げたし、結果として勝てたから良かったよ。良いプレーもあったしね」
「(3年ぶりのゴールについて)そんなに時間が経つんだね。普段から得点を挙げるチャンスに縁が無いから。ゴール前で倒されて、もしあのまま倒れていたらPKのチャンスを掴んでいたかもしれない。でも、今シーズンはPKミスが続いているから、自分が押し込んだのは正しい判断だったかもね」