登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

14 January 2012  Report by Nick Coppack

ユナイテッド 3-0 ボルトン

FA カップでシティーに勝利したユナイテッドは、ホームでボルトンと対戦。ポール・スコールズが復帰後初ゴールを記録する等、 3-0 で快勝した。

国内リーグ戦で連敗、スコールズの現役復帰、そしてFAカップ3回戦でシティーを撃破する等、新年早々から慌ただしく過ごしてきたユナイテッドにとって、国内リーグ3連敗は許されない。

今節はGKにアンデルス・リンデゴーア、DFには右からラファエウ・ダ・シウヴァ、ジョニー・エヴァンス、リオ・ファーディナンド、パトリス・エヴラ。中盤の真ん中には復帰したばかりのスコールズとマイケル・キャリック。ウィングにアントニオ・バレンシアとナーニ。そしてFWにはウェイン・ルーニーとダニー・ウェルベックを起用した。

ポゼッションで上回るユナイテッドは、まずナーニが左サイドから抜けてオープニングシュートを放つと、すぐにゴール前でスコールズがボールを受ける。その瞬間ホームのファンは声を揃えて「シュート!」のチャント。

本職のウィングに戻ったバレンシアを起点に、右サイドから攻撃を組み立てるユナイテッドは、前線にパスを出し続けるが、決めきれない。
スコールズが入ったことで焦らずに展開を見極められるようになった印象があり、キャリックも冷静に前の状況を見定めてロングパスを出す等、攻撃のバリエーションも豊富なユナイテッド。しかし得点が入らない。

最大のチャンスは、20分に到来。バレンシアからウェルベックにパスが通り、ザット・ナイトにペナルティエリア内で倒され、ユナイテッドがPKを獲得。
キッカーを任されたルーニーは左隅を狙うが、相手GKアダム・ボグダンが好セーブ。

ボルトンはワントップのダヴィッド・エンゴグに合わせようとするが、ほぼチャンスらしいチャンスは作れない。このまま嫌な流れでハーフタイムを迎えるかと思われたが、45分、ルーニーとのワンツーでナーニが抜け出ると、低いクロスを上げる。これが相手DFに当たり、ルーズボールをルーニーが左に流し、ウェルベックが更に左にパス、そこに待っていたスコールズが完璧なタイミングで蹴り込み、ユナイテッドが先制して前半を終えた。

最近の試合では点を取った後に不用意なミスで失点を許すユナイテッド。その悪癖はまだ治らず、エヴァンスのパスミスをマーク・デイヴィスがカットし、エンゴグのシュートを演出。危険な兆候が見られる。

後半もバレンシアは躍動し、再三に渡ってクロスを上げてチャンスを作る。追加点が欲しいユナイテッドだが、中々フィニッシュまで持ち込めず、ゴール前にパスを繋いでもゴールが奪えない。

65分にはスコールズからバレンシア、ナーニにパスが通り、ようやく流れが変わり始める。ユナイテッドは68分にパク・チソン、ライアン・ギグスを投入してナーニとスコールズを下げる。

迎えた74分、バレンシアが右サイドを突破すると、ルーニーがバランスを崩しながらも前にパスを出すと、ウェルベックが滑りながらシュートを打ち、ユナイテッドが待望の追加点を奪取。しかし、ウェルベックは足を負傷した様子。苦悶の表情を浮かべ、ベンチに下がる。ルーニーも肩と手首を押さえている。

ウェルベックは下がり、ハビエル・エルナンデスに交代。チチャリートとエヴラが早速連携を見せるも、パスは合わず。
83分、右サイドのギグスから中央のキャリックにパス。ノーマークだったキャリックは距離のある位置から左足でシュートを放ち、これが見事に左隅に決まり、試合を決める3点目を奪取。

ページ 1 / 2 次へ »