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サッカーニュース

31 January 2012  Report by Adam Bostock

ユナイテッド 2-0 ストーク

GK にアクシデントが発生したものの、ユナイテッドが PK を確実に決め、 2-0 で勝利した。

FAカップもリヴァプールに敗れて脱落したユナイテッド。リーグ戦に戻って仕切り直しを図りたいところだろうが、正GKのアンデルス・リンデゴーアは負傷、そしてダビド・デ・ヘアは体調不良で出場が困難に。
アレックス・ファーガソン監督は、GKにベン・エイモスを選択。DFにはクリス・スモーリング、リオ・ファーディナンド、ジョニー・エヴァンス、パトリス・エヴラ。
MFにはアントニオ・バレンシア、真ん中にポール・スコールズとマイケル・キャリック、そしてパク・チソン。前線にはハビエル・エルナンデスとディミタール・ベルバトフを起用する布陣を形成。
ウェイン・ルーニーは足首の負傷の為、ベンチからも外れた。

完全に退いて守るストークに対し、ユナイテッドはショートパスから前線にボールを運ぶ。
フィジカルに強く、ややダーティーなイメージもあるストークだが、意外にも激しいプレスは無く、しかも攻撃でもピーター・クラウチへのロングボールを合わせるだけに固執せず、しっかり守ってから短時間で攻める作戦を実行。

ユナイテッドの軸はゲームメークの役割を担うスコールズに託された感があり、ほぼスコールズを経由してのパスが繋がる。
守備ではファーディナンドがクラウチをマークし、絶妙なポジショニングとボールの落下位置を予測し、飛ばせない。
早く先制点を取ってエイモスを楽にしてやりたいユナイテッドは、20分にCKを獲得すると、ルーズボールをスコールズが叩きつけるようにハーフボレーシュート。強烈なスピンがかかったボールは相手守備に当たりディフレクトするが、外れてしまう。

アイディアの欲しいユナイテッドは、CBのエヴァンスがオーバーラップ、或いはキャリックが2列目から飛び出してシュートを放つ等、打開策を見出そうとする。そして迎えた38分、パクがエリア内でジャーメイン・ペナントに倒されPKを獲得。キッカーのチチャリート(エルナンデスの愛称)が確実に決め、ユナイテッドが待望の先制点を決める。

ポゼッションでは72%と圧倒のユナイテッドだが、後半はストークが前に出てくることが予想される。

後半開始の時点でユナイテッドは80%を超えるポゼッション率をマーク。ストークは攻撃に移る前に守備を固めてからという意図が見て取れる。
しかし、バレンシアがエリア内に侵入しジョナサン・ウォルターズに倒され、再びPKを獲得。今回はベルバトフがキッカーとなり、相手GKにコースを読まれるものの、成功させユナイテッドが2-0とリードを広げる。

ストークはクラウチに代えてキャメロン・ジェロームを投入。60分から70分の間にそのジェロームにボールを集め、ようやく枠内へのヘディングシュートを放つが、エイモスが好セーブ。

相手のペースを落ち着かせると、スコールズ、そしてファーディナンドが相手のパスコースを読んでインターセプトで奪い、流れを断ち切る。
72分にはチチャリートを下げてポール・ポグバを投入。代わったばかりのポグバは柔らかいボールタッチからクロス、そして自ら得点を狙って果敢な姿勢を見せる。

ストークは中盤の選手に圧力をかけていたウィルソン・パラシオスを下げたことで、逆にバレンシアの突破力が発揮されることに。70分過ぎにはスコールズ、スモーリング、エヴラとの連携で波状攻撃を仕掛け、3点目を狙う。
エヴラはエリア内で倒されたが、さすがに主審は3本目のPKは取らず。

完全にペースを支配したユナイテッドは、80分を過ぎた後もチャンスを作り続ける。
追加タイムに入って直後にはバレンシアからのグラウンダーにベルバトフが合わせるも、珍しく決まらず。だが、試合を通して圧倒した印象のまま終了。

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