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サッカーニュース

04 January 2012  Report by Adam Bostock

ニューカッスル 3-0 ユナイテッド

新年に入って最初の試合は、アウェーでのニューカッスル戦。首位シティーを追うためにも絶対に負けられない一戦だったが、 0-3 で敗れる波乱となった。

不覚を取った前節ブラックバーン戦からメンバーを変えてきたアレックス・ファーガソン監督。
GKにアンデルス・リンデゴーアを起用し、SBにはアントニオ・バレンシアとパトリス・エヴラ、CBにリオ・ファーディナンドとフィル・ジョーンズのコンビ。中盤の真ん中にはマイケル・キャリックが本来のポジションに復帰し、ライアン・ギグスとセントラルMFを形勢。サイドにパク・チソンとナーニ。トップには前節を欠場したウェイン・ルーニーが復帰し、最近好調のディミタール・ベルバトフという配置となった。

前節はやや緊張感に欠けていた感もあったユナイテッドだが、球際の攻防を激しく、プレッシャーをかけていく姿勢が見える。

ホームのニューカッスルはサイドからの崩し、そして中央のデンバ・バとショラ・アメオビに的を絞る戦術。時にはヨアン・カバイェがミドルシュートを放つ等、チャンスは少ない中、シンプルで効果的なオフェンスを展開。また、守備ではユナイテッドも獲得を検討しているとされるシェイク・ティオテがフィルター役となり、ユナイテッドのチャンスを未然に防ぐ。

一方のユナイテッドは、得意のサイド攻撃から活路を見出そうとするものの、決定的なチャンスと言えば、14分にスローインからルーニー、エヴラへとパスが繋がり、中央付近にいたベルバトフへのクロスくらいなもの。ベルバトフは頭で押し込もうとしたが、これはゴールポストに弾かれる不運に見舞われる。

状態は悪くはないが、決定機を作れないユナイテッドに対し、33分、GKティム・クルルからのロングパスをアメオビが頭で落とすと、バが体勢を崩しながらも右足で蹴り込み、前節に続きまたも先制点を奪われてしまう。

嫌な流れを断ち切りたいユナイテッドが後半どう出てくるか。首位シティーが勝っているだけに、負けは絶対に許さない。

反撃の狼煙を上げたいユナイテッドだが、47分、ジョーンズがバを倒してニューカッスルがFKを獲得。キッカーのカバイェは右足を振り抜き、ボールは弧を描きながらゴール左隅に。角度、スピード、コース共に申し分なく、バーに当たりながらもゴールとなり、早くも追加点を許してしまう。

これで守り重視となったニューカッスルに対し、ユナイテッドはナーニがミドルシュート。パスを回せば回すだけボックス内に守備が集中するだけに、こじ開ける手段としては必要。

集中力の切れない相手だが、ユナイテッドは不用意なパスミス、ファールで流れを止めてしまう。それでも57分には、右サイドからバレンシア、ナーニと渡り、クロスを途中出場のダニー・ウェルベックが流し、中央のルーニーに。これをルーニーが完璧に押し込んだかと思われたが、ダニー・シンプソンがライン上でカバー。ユナイテッドは1点が遠い。

監督はパクに代えてハビエル・エルナンデス、そしてルーニーを下げてアンデルソンを続けて投入し、なんとか打開策を見出そうとする。

しかし、ニューカッスルの守備意識は高く、チャンスがあればバとアメオビにパスを出していく。
気ばかり焦るユナイテッド。後半中盤からようやくボールをキープし始めるが、ゴール前まで持ち込めない。

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