アレックス・ファーガソン監督は、4-0で勝利したウィガン戦の後、昨シーズンと同じミスを犯さないことを強調した。
ユナイテッドは現在2位シティーとの勝ち点差を7としているが、昨シーズンに勝ち点差8から追いつかれており、ファーガソン監督はそれを踏まえて今シーズンは決して油断することはないとした。
「長年に渡り、12月は良い。残り17試合で勝ち点差7を得ている。安全なリードとは言わないが、とにかくリードはリードなので、チームに活気をもたらすものだ」
「とにかく昨シーズンと同じミスを犯したくない」
またファーガソン監督にとって、昨シーズン敗戦したアウェーでのウィガン戦を勝利できたことは嬉しかったようで、以下のようにコメントしている。
「非常に良い結果だと思っている。ウィガンは成績を見れば分かる通り、アウェーでは難しい相手だ。ゆっくりとしたペースの試合になると予想していたし、実際少しエンジンがかかるまで時間がかかったが、CKを得るようになって、ロビン・ファン・ペルシーが2点目を決めた後は試合を支配できた」
「先制点を決めてからすぐに2点目を決められたのが良かった。前半を2-0で折り返せたのは嬉しかった。後半の最後の方には少しピンチを迎えたが、ウィガンが良かったというべきだろう」