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サッカーニュース

08 April 2012  Report by Steve Bartram

ユナイテッド 2-0 QPR

リーグテーブルトップの座を維持し優勝を狙うユナイテッドに対し、プレミアリーグ残留を懸けて勝ち点を落とせないQPR。それぞれの理由でどちらも負けられない一戦は、ルーニーのPKとスコールズのミドルシュートが決まり2-0で勝利。得失点差でもシティーを上回ることに成功し、また一歩タイトル獲得に近づいた。

確実に勝ち点3を挙げ、直後に試合を控えるシティーにプレッシャーを与えたいユナイテッドは、GKにはいつも通り好調を維持するダビド・デ・ヘア、DFも前節と同じく右SBにラファエウ・ダ・シウヴァ、CBにリオ・ファーディナンドとジョニー・エヴァンスのコンビ、そして左SBはパトリス・エヴラを起用。セントラルMFにはマイケル・キャリックとポール・スコールズ、ウィンガーは右にバレンシア、左にはヤング。そしてFWにダニー・ウェルベックとウェイン・ルーニの布陣。負傷から回復し出場が期待されたナーニだがベンチ入りしなかった。

開始早々から圧倒的にポゼッションを支配するユナイテッドが、積極的に攻撃を仕掛ける。

ユナイテッドの怒濤の攻撃の中14分、キャリックからパスを受けたルーニーがペナルティーエリア内に走り込んだヤングにスルーパスを出したところ、ショーン・デリーがヤングを引き倒す。レフリーのリー・メイソンはこれにレッドカードの判定。ユナイテッドはPKを獲得。しかしQPRにとってはやや厳しいと思われる判定だった。

このPKをルーニーが落ち着いてゴール左サイドに決め、試合開始15分にユナイテッドが先制点を記録。

数的優位に立ったユナイテッドは引続きポゼッションを支配。スコールズを中心にバレンシア、ラファエウへボールを送り、主に右サイドからの攻撃を仕掛け何度となくゴールを狙うが、QPRの守備陣も集中を切らさずこれに対応。決定的チャンスを作ることが出来ない。

ポゼッション、シュート数とユナイテッドが上回ったまま前半は終了。後半には追加点が期待出来そうだ。

両チーム共に交代はないまま後半戦開始。

開始直後から攻撃の手を緩めないユナイテッドは、46分に右サイドのバレンシアからグラウンダーのクロスを受けたウェルベックがボールをゴールに押し込む。しかし、これにはオフサイドの判定。

その直後には、キャリックのパスをエリア内で受けたヤングがウェルベックにヒールパス。ウェルベックの放ったシュートはゴール右上に大きくはずれてしまった。

ユナイテッドの攻撃が続く中、58分にスコールズのスルーパスをエリア内で受けたラファエウが鋭いシュートを放つ。しかしこれはGKのパディー・ケニーに弾かれてしまう。

ゴールの予感は十分にするもののなかなか得点に結びつけられない中、ルーニーのスルーパスを受けたウェルベックが左足でゴールを狙うもケニーに正面で弾かれる。こぼれ球を更に右足で押し込もうとするがこれも阻まれてしまった。

追加点を奪いたいユナイテッドは60分 ヤングに代えてギグスを投入。

68分、待望の追加点を決めたのはスコールズ。CKのこぼれ球を拾ったラファエウからのボールをペナルティアーク手前で受けたスコールズは、ワントラップ後にそのまま得意のミドルシュートを放つ。ボールはゴール左隅に吸い込まれた。

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