登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

01 October 2011  Report by Adam Marshall

ユナイテッド 2-0 ノリッチ

プレミアリーグ第 7 節はホームにノリッチを迎えて行われ、後半にアンデルソンのゴールで先制すると、続けて途中出場のダニー・ウェルベックが試合を決定づける 2 点目を試合終了間際に決め、 2-0 で勝利した。

バーゼル戦で露呈した守備の乱れについて試合前に改善の徹底を約束したアレックス・ファーガソン監督は、ダビド・デ・ヘアに代えてアンデルス・リンデゴーアを先発GKに起用。CBにはジョニー・エヴァンスが復帰してフィル・ジョーンズとコンビを結成。右SBにはアントニオ・バレンシア、左SBにはいつものようにパトリス・エヴラ。中盤の真ん中にはアンデルソンとダレン・フレッチャー、ウィンガーにはナーニとパク・チソン、そして前日会見で監督が明かしたようにウェイン・ルーニーとハビエル・エルナンデスが揃って復帰。確実に勝ち点3を挙げる布陣を組んできた。

まずは守備面への意識を徹底させたいユナイテッドは、普段よりもラインを下げ気味に。その分中盤にスペースが空いてしまいノリッチに攻め上がられる場面もあるが、よほどバーゼル戦からの改善を課題に挙げているように見える。

昇格組のノリッチの方も守りが固く、ユナイテッドは得意のサイド攻撃から局面を変えることが出来ない。休養のアシュリー・ヤングがいれば展開が変わるのではないかと思われるほど、横、そして縦への突破が出来ない時間帯が続く。

一方のノリッチはトップに得点力のあるスティーヴ・モリソンを置いているため、ロングボールを入れても面白い。

右サイドではナーニとバレンシアがクロスを上げようとするが、精確性に欠ける。それではとナーニが個人技でこじあけようと試みるものの、チチャリート(エルナンデスの愛称)、ルーニーとの呼吸が微妙に合わず。普段ならポジションを頻繁に変えてマークを外すチチャもオフサイドとなることが多く、らしさが発揮出来ない。

34分にはナーニのCKにルーニーがマークを外してヘディングを見せるも枠からは外れてしまう。

守備が乱れているわけではないが、しっかりと統率出来ているかと問われると疑問が残るユナイテッドは、一応0-0でハーフタイムを迎えた。クリーンシート(無失点)で終わることも大事だろうが、得点を取らねば試合には勝てない。後半から監督がどんな指示を与え、或いはどのカードを切ってくるかに注目が集まる。

前半からの続きを見ているかのように間延びした展開が続き、監督はたまらず64分にナーニを下げてライアン・ギグス、そしてチチャリートに代えてダニー・ウェルベックを投入。直後にはノリッチのアントニー・ピルキントンがバレンシアからボールを奪ってリンデゴーアと1対1に。しかしシュートは右に外れ難を逃れる。

だが、徐々に落ち着き始めたユナイテッドは良い形を作り始める。そして68分、ギグスのCKからジョーンズ、ルーニーとヘッドで繋ぎ、最後はゴール前のアンデルソンが同じく頭で押し込み先制。ようやく均衡が破れた。

先制後には再びピルキントンが途中出場のシメオン・ジャクソンとの連携でエリアに侵入。だがシュートはチームメート、そしてポストに弾かれる不運に遭い、ユナイテッドが救われる。

監督は最後の交代枠を使ってリオ・ファーディナンドを投入し、先制点を決めたアンデルソンを下げる。ファーディナンドはジョーンズに代わりCBに入り、ジョーンズが右SB、バレンシアが本来のポジションであるウィングに。

ページ 1 / 2 次へ »