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サッカーニュース

29 October 2011  Report by Adam Marshall

エヴァートン 0-1 ユナイテッド

2007 年以降勝てていなかったグッディソン・パークでのエヴァートン戦は、ハビエル・エルナンデスの先制点を最後まで守りきり、ユナイテッドが 1-0 で勝利した。

前節を1-6と完敗を喫したユナイテッドは、アレックス・ファーガソン監督が試合前に予告したように、先週末の試合に出場したメンバーから数人をチェンジ。
GKは同じくダビド・デ・ヘアが務め、SBには右にフィル・ジョーンズ、左にパトリス・エヴラ、中央はネマニャ・ヴィディッチとジョニー・エヴァンス、セントラルMFはトム・クレヴァリーとダレン・フレッチャー、左右のウィンガーにはパク・チソンとダニー・ウェルベック、そして前線にウェイン・ルーニーとハビエル・エルナンデスが起用された。

試合開始から早々、前節で一発退場となったエヴァンスがレッドカードの影響からか中途半端な守備でシーマス・コールマンに突破を許しピンチを招く。

ユナイテッドはパクが入ったことでサイドから中央にかけて小気味良いリズムが生まれ、ピンチ後すぐにルーニーとのワンツーから相手DFを崩し、左サイドから上がっていたウェルベックにパス。深い位置まで侵入したウェルベックからパクにドンピシャのタイミングでパスが通りシュートまで持ち込むが、これは惜しくもGKティム・ハワードの正面。

ユナイテッドの守備で目立つのはルーニーの戻り。センターハーフの位置にまで戻り相手のスペースを消す役割をこなし、攻撃に転ずると中央で相手を引きつける等、献身的な姿勢が見られる。

互いに攻防を繰り返した中、19分、クレヴァリーから左のウェルベック、そしてエヴラへとボールが渡り、中にエヴラがクロス。ニアサイドのルーニーの頭上を越えたボールがファーサイドのチチャリートに届き、メキシコ人ストライカーが左足で軽く合わせユナイテッドが先制する。

ユナイテッドの起点は左サイドからの攻撃で、ウェルベックとエヴラのコンビネーションが頻繁に見られる。

一方のエヴァートンはサイドチェンジが多く見られるが、攻撃のアイディアが乏しいのは明白。起点となるはずのレイトン・ベインズ(左SB)もパクとジョーンズの堅守の前に中々オーバーラップ出来ず。中央のルイ・サアに至ってはパスが通らないという始末。

そんな中、エヴァートンも徐々に積極性が見られるようになり、39分にはベインズがFKを得意の左足で狙い、クロスバー直撃の惜しいシュートを放つ場面もみられた。

後半に入りエヴァートンはイングランドの新鋭ロス・バークリーを投入。前半と比べてロングボールを多用するシーンが目立つようになる。ユナイテッドのDFラインを下げる作戦か。ロドウェル、コールマンの個人技がもっと見たいところだが、最終ラインを超えるまでには中々至らない。

56分にはクレヴァリーが負傷。自分の足でベンチに戻ったため大事には至っていないだろうが、復帰したばかりのため心配される。代わりにナーニが入り、ウィングの位置にいたパクが中央へ。

そのナーニは60分を過ぎたあたりでCKを獲得し、ショートコーナー、フレッチャーとの連携でボールが回るとハワードの頭上を越えるループを狙うが失敗。

両チーム共に決定機は見られないが緊張感の続く試合となっていく。

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