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サッカーニュース

30 November 2011  Report by Nick Coppack

ユナイテッド 1-2 クリスタル・パレス

カーリングカップ準々決勝でクリスタル・パレスと対戦したユナイテッドは、予想に反し 90 分では決着がつかず、試合は延長戦に突入する展開となった。

若手中心メンバーになるとみられていたラインアップは次の通り。
GKベン・エイモス、DFラファエウ・ダ・シウヴァ、クリス・スモーリング、ジョニー・エヴァンス、ファビオ・ダ・シウヴァ、ウィンガーにはアントニオ・バレンシアとマメ・ビラム・ディウフ、セントラルMFにはパク・チソンとダロン・ギブソン、そしてFWにはフェデリコ・マケーダとディミタール・ベルバトフ。

開始早々、バレンシアが右サイドをドリブルで駆け上がりCKを獲得するが、キッカーのギブソンのクロスには誰も反応出来ない。
オールド・トラッフォードという環境の下、クリスタル・パレスも積極的にボールを奪う。以前ユナイテッドも注目していたとされるウィルフライド・ザハを起点にチャンスを作っていく。

ユナイテッドはファビオが難しいボレーシュートに挑戦するも失敗。流れを変えられない中、マケーダとディウフがポジションを変更し、打開しようと試みる。
これが功を奏したのか、パクがエリア付近にいたギブソンを発見し、絶妙なパスを出す。しかしギブソンはシュートまで持ち込めず、客席からもシュートを要求する野次が飛ぶ。

ユナイテッドは36分に左SBのファビオがハムストリングを痛め、足を引きずる。このまま続行は難しく、エゼキエル・フライヤーズを投入する。

格下とされていたイーグルス(クリスタル・パレスの愛称)のプレーに押されているわけではないが、決定機にゴールを奪えない嫌な流れのまま前半を終えた。

アレックス・ファーガソン監督は予想通り若手を投入。後半開始からベルバトフに代えてラヴェル・モリソンをピッチへ送り込む。すると早速モリソンが枠内へのシュートを2本続けて見せ、チャンスを掴もうとする姿勢を前面に押し出す。更に監督はポール・ポグバを投入し、試合ペースを一気に奪う作戦へ。

しかし、先制点を記録したのは意外にもクリスタル・パレスだった。
65分にダレン・アンブローズがミドルシュートを放つと、これがゴールネットを揺らし、アウェーチームが1-0。

更に嫌なムードが漂うかに思われた数分後、マケーダがエリア内で倒されPKを獲得。すぐに同点のチャンスを掴む。

マケーダは落ち着いてPKを決め、ユナイテッドが1-1の同点に追いつく。マケーダとポグバは生き生きとプレーし、勝ち越しのチャンスを作りそうな予感が漂い始める。

時間がなくなり始め、お互いに何とか勝ち越し点を挙げたいところ。ギブソンがパスを要求するモリソンに託すものの、シュートは枠外へ。3分の追加タイムでも勝ち越しゴールは決まらず、試合は延長戦に突入した。

延長戦開始直後、まだ体力が落ちないパクが前線に駆け上がりシュートを放つが、左ポストを逸れてしまう。
獲得したCKではチャンスを掴めなかったが、エヴァンスが左サイドに張っていたバレンシアにパス。バレンシアは1、2ステップから強烈なシュートを放つが、枠を捉えられない。

そして98分、まさかの展開となる。

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