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サッカーニュース

19 March 2011  Report by Steve Bartram

ユナイテッド 1-0 ボルトン

ユナイテッドは19日のプレミアリーグでボルトンを1-0で下し、優勝に向けてまた一歩前進した。

(※写真をクリックしてボルトン戦のギャラリーをチェック!) 

ユナイテッドはガリー・ケーヒルとデイヴィッド・ウィーターを中心とするボルトンの堅い守備に苦しめられ、どうしてもゴールを奪うことができなかった。しかも75分過ぎには、スチュアート・ホールデンへのタックルでジョニー・エヴァンスが退場処分となってしまう。

これで10人となったユナイテッドだったが、引き分けも覚悟した87分にディミタール・ベルバトフが決勝点をマーク。数的不利をはね返して貴重な勝利を収めたユナイテッドは、引き分けた2位アーセナルとの勝ち点差を5に広げた。

この日から5試合のベンチ入り禁止処分を科されたアレックス・ファーガソン監督は、またしても最終ラインの変更を余儀なくされ、センターバックにエヴァンスとクリス・スモーリングのコンビを起用。サイドバックは右にウェズ・ブラウン、左にパトリス・エヴラを入れ、中盤の左右にナーニとアントニオ・バレンシア、中央にライアン・ギグスとマイケル・キャリックを並べた。

ユナイテッドと同じくFAカップの準決勝に進出しているボルトンは、最近6試合で無敗という自信を胸にオールド・トラッフォードへ乗り込んだ。すると開始2分、ヨハン・エルマンデルが早速チャンスを演出したかと思われたが、ファブリス・ムアンバがボールをコントロールしきれない。対するユナイテッドも直後に惜しい場面を迎え、ウェイン・ルーニーが25メートルのミドルシュートでGKユッシ・ヤースケライネンを脅かした。

ユナイテッドはその後、チチャリートのシュートがケーヒルの手に当たってゴール横へ流れたものの、アンドレ・マリナー主審の判定はノーファウル。その直後にはマルティン・ペトロフのFKからピンチを迎えたが、これはエドウィン・ファン・デル・サールが確実に対応した。

激しく攻守が入れ替わる中、両チームともチャンスをつくれないまま時間が過ぎていく。ルーニーがバレンシアのクロスから久々に好機を迎えるも、強烈なボレーはヤースケライネンが見事に阻止。エヴラがエルマンデルのシュートをブロックした後には、バレンシア、ルーニーの連係からチチャリートのシュートがゴール横に流れた。

ユナイテッドの2トップは息の合ったコンビを披露していたが、ボルトンDF陣も厳しいマークでスペースを与えない。前半終了間際にはルーニーが遠目の距離から狙ったが、このシュートはクロスバーを越えた。

ファーガソン監督はハーフタイムに動き、チチャリートとブラウンを下げてベルバトフとファビオを投入。後半開始早々はユナイテッドがペースを握ったが、ケーヒルとウィーターの壁を崩すことができない。対するボルトンも折を見て反撃に転じると、ペトロフを中心にユナイテッドのゴールを脅かした。

一方、なかなかチャンスに絡めなかったベルバトフは、70分のミドルシュートでボルトンのゴールを強襲。ヤースケライネンは一歩も動けなかったが、これはわずかにゴール上に外れる。その後、ユナイテッドの背番号9はバレンシアのスルーパスで抜け出したかと思われたが、カーヒルの見事なタックルにチャンスの芽を摘み取られた。

しかし、ユナイテッドはペースを取り戻した矢先のアクシデントに見舞われ、エヴァンスがホールデンへのファウルでレッドカードを受けてしまう。それでも攻め続けたユナイテッドはルーニーがゴールに迫ったが、途中出場のマシュー・テイラーとホールデンにフリーでヘディングシュートを許す場面もあった。

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