登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

09 January 2011  Report by Ben Hibbs

ユナイテッド 1-0 リヴァプール

9日に行われたFAカップ3回戦のリヴァプール戦でユナイテッドは素晴らしい動きを90分間持続させた。スコアこそ1-0だったものの、宿敵相手にチーム力の差を存分に見せつけることとなった。

※写真をクリックして、リヴァプール戦のギャラリーをチェック!

試合開始直後の2分、ピッチ中央からマイケル・キャリックが放った前線へのロビングボールを、リヴァプールの最終ライン裏へと飛び出しながらベルバトフが絶妙のトラップ。

対応が遅れた相手DFの逆を突く鋭い持ち出しでペナルティーエリア内へと侵入すると背後からのタックルを受けてPKを獲得した。これをライアン・ギグスが落ち着いて決め、ユナイテッドは幸先良く先制した。

試合開始直後にリードを奪ったユナイテッドは、全体のバランスをしっかりと整えてリヴァプールを迎え撃った。前線から最終ラインまでの距離がコンパクトに保たれ、中盤のキャリック、ダレン・フレッチャーらの負担は減り、ユナイテッドはリヴァプールの攻撃を難なくブロックし、鋭いカウンター攻撃を仕掛けていった。

32分にはリヴァプールの主将スティーヴン・ジェラードがキャリックに危険なタックルを見舞って一発退場となり、ユナイテッドはさらに有利になった。

後半に入ってもユナイテッドのバランスは失われず、速攻と遅攻を織り交ぜながら試合をコントロールしていく。リヴァプールがこの試合で唯一得たゴールチャンスは後半に得たFKだったが、ゴール右上隅に放たれたファビオ・アウレリオのシュートはGKトマシュ・クシュチャクが完璧な反応でセーブした。

各選手が次々と連動してボールを動かしていったユナイテッドは、そこに個人技を絡めて創造的な攻撃を仕掛けた。

ギグスはDFを翻弄するドリブルで左サイドを疾走し、彼に呼応するように左SBパトリス・エヴラは積極的なオーバーラップで危険なクロスを放ち続けた。

右サイドではナーニとラファエウのコンビでリヴァプールを自陣深くに釘付けにし、反撃のチャンスを与えなかった。また、途中出場のマイケル・オーウェンは狭いスペースでの正確なボールコントロールとトリッキーなドリブル突破によって最終ラインを切り裂いた。

リヴァプールのGKペペ・レイナの好守がなければ、ユナイテッドはゴールラッシュでこの試合を終えていたことだろう。

※次の試合予定はこちら

※あなたが選ぶマン・オブ・ザ・マッチは? 早速、投票しよう

【関連記事】
監督、堅実な戦いぶりを称賛
復調を喜ぶエヴァンス