登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

21 December 2011  Report by Gemma Thompson

フルアム 0-5 ユナイテッド

本来の調子を取り戻しつつあるユナイテッドは、アウェーでのフルアム戦で攻撃陣が奮起。前半だけで 3 点、そして試合終了間際にはウェイン・ルーニーとディミタール・ベルバトフが続けて得点を決め、 5-0 で勝利した。

リーグ戦6連勝のユナイテッドは、GKをダビド・デ・ヘアからアンデルス・リンデゴーアに変更。DFではCBにフィル・ジョーンズとジョニー・エヴァンスというコンビを試し、SBにはクリス・スモーリング(右)とパトリス・エヴラ(左)。中盤の真ん中は前節独断で2点目を決めたマイケル・キャリックとライアン・ギグス、ウィンガーはナーニとアントニオ・バレンシア。前線には2試合続けてルーニーとダニー・ウェルベックが起用された。

開始早々からユナイテッドは得点への強い意欲をみせ、まずはジョーンズが果敢に攻め入るが、クリント・デンプシーと接触した際に相手の肘が顎を直撃するアクシデントが発生。しばらく倒れ込み、ラファエウ・ダ・シウヴァが準備を始める。
ジョーンズは何とか復帰するも、顔を抑えて苦しそう。しかしチームは怯むことなく攻め続け、左サイドのナーニがペナルティエリア付近に侵入し、グラウンダーのクロスを出す。これにウェルベックが合わせ、ファーサイドにゴールが決まってユナイテッドが開始5分に先制。

18分が経とうかという場面、ジョーンズがボックス内に入り込んだフルアムのブライアン・ルイスを背後からストップ。素晴らしい闘争心をみせたが、ダメージが引かず交代。代わってアシュリー・ヤングが入り、CBにはスモーリング、そしてバレンシアが右SBの位置に下がる。

前節QPR戦同様に攻め上がるユナイテッドは、28分、CKからギグスが中央にクロスを上げる。これをナーニがヘッドで押し込み2-0。

敵地だけにフルアムの守備も厳しく、エリア内でウェルベック、ヤング、ギグスに対して厳しいタックルが見られるが、レフェリーはPKを取らない。
前半終了間際にもナーニが右サイドを突破し、相手のマークを3人引き付けると、走り込んだギグスにパス。右足から放たれたループシュートは相手GKの頭上を超え、美しい放物線を描きながらゴールに吸い込まれた。

攻めるしかなくなったフルアムは、デンプシー、アンドリュー・ジョンソン、ムサ・デンベレを起点にシュートを連発し、ユナイテッドゴールをこじ開けようとする。
しかしリンデゴーアがデンプシーのヘディングを阻止すると、その直後にもデンベレのミドルシュートをセーブ。
ユナイテッドにとっては厳しい時間帯が続いたセカンドハーフ序盤から中盤にかけてだったが、守護神の活躍が光る。

ファーガソン監督はディクソン・エトゥフと衝突し膝を負傷したヤングに代えてパク・チソンを投入。パクが入ってからは徐々にポゼッションでも前半同様に上回り始めるユナイテッド。

だが、それでもフルアムの攻撃を簡単に止めることは出来ず、78分にはデンベレからのパスを受けたジョンソンが強烈なシュート。惜しくも枠を捉えきれなかったが、緊張感のある攻防が続く。

ユナイテッドも退いてばかりではなく、迎えた88分、スローインからボールを受けたルーニーは、中央から思い切ってミドルシュートを放ち、ゴール右隅に直接ゴール。ユナイテッドが4点目を奪取する。

この勢いのまま監督はウェルベックに代えてディミタール・ベルバトフを送り込む。すると2分後、ナーニから右サイドのバレンシアにパスが渡り、クロスを上げる。これにベルバトフがバックヒールで反応し5点目をマーク。リーグ戦初ゴールのベルバトフはホッとした表情を浮かべた。

ページ 1 / 2 次へ »