フルアム戦前半に相手との接触から顎を痛めた DF のフィル・ジョーンズが、 22 日(木)にも X 線検査を受ける予定と発表された。
ジョーンズはクリント・デンプシーとボールを競った際に、相手の肘を顎に受け悶絶。その後20分にアシュリー・ヤングと交代した。
第一報では、ジョーンズが今後6週間の欠場と伝えられたが、アレックス・ファーガソン監督は、22日にもメディカルスタッフが診断を下すとコメント。
「明日X線検査を受けさせる。相手の肘が顎に直撃した。デンプシーの肘が当たったが、故意ではなかったと思う」
ユナイテッドはジョーンズだけではなく、後半には相手タックルを受けてヤングも膝を負傷。監督は、「相手は非常にアグレッシブで、アタックし続けていたアシュリー・ヤングは結果的に負傷してしまった。今後2、3週間は試合に出られないだろう」と語った。
また、前節QPR戦で足に打撲を負ったリオ・ファーディナンドに関しても、監督は次節ウィガン戦(26日)ではなく、31日(土)のブラックバーン戦から復帰する見通しを示した。