現在リーグ最下位のブラックバーンとニューイヤーズ・イヴ( 31 日)に対戦したユナイテッドは、ミスから失点し3‐2で敗北した事を嘆く一方、アレックス・ファーガソン監督は相手のディフェンスを称賛した。
ファーガソン監督が70歳の誕生日を迎えたこの日、ユナイテッドは2ゴールを奪われた後に同点に追いついたが、試合終了10分前に勝ち越し点を奪われてしまった。
「がっかりだよ。予想もしていなかった」とファーガソン監督はESPNの取材に答えた。「ミスから2ゴールを失った。あってはならないことだ」
「ブラックバーンは調子を上げて来ていたからね。守備も堅くライン上でシュートをクリアるす等、粘り強いディフェンスだった。ああいったミスからゴールを許してしまうと相手には大きなチャンスとなってしまう」
試合序盤はユナイテッドのペースだった。ポゼッションは63%、17本のコーナーキック、そして27本ものシュートを打ち、ブラックバーンはこれに対し9本をブロック、20回のインターセプト、74回のクリアーで対抗した。
しかしこの統計とは裏腹に、ユナイテッドは特に前半、本調子では無かった。