登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

07 December 2011  Report by Adam Marshall

バーゼル 2-1 ユナイテッド

引き分けでもノックアウトステージ進出が決まるユナイテッドだったが、アウェーのバーゼル戦は 1-2 でまさかの敗北。チャンピオンズリーグから早々に姿を消した。

引き分け以上でグループステージ突破が決まるユナイテッドは、GKにダビド・デ・ヘア、DFは右SBにクリス・スモーリング、CBはネマニャ・ヴィディッチとリオ・ファーディナンド、左SBにはパトリス・エヴラ。中盤の真ん中はライアン・ギグスとフィル・ジョーンズを起用。ウィンガーにはアシュリー・ヤングとナーニ。そして負傷者の多い前線にはパク・チソンとウェイン・ルーニーが配置された。

ホームというアドバンテージを生かしたいバーゼルは、積極的なオフェンスを展開。
速いパス回しから攻撃を繋ぐユナイテッドにも臆せず、インターセプトを狙い、シェルダン・シャキリが中盤でペース配分をコントロール。すると8分、右サイドから上がってきたマルクス・シュタインへファーのクロスは逆サイドに流れたが、シャキリが再びクロスを上げ、マルコ・シュトレラーが左足で押し込み、バーゼルが先制。ユナイテッドにとっては痛過ぎる失点を喫してしまう。

追いつくことが最低条件となったユナイテッドは、右ウィングのナーニが個人技から突破しシュート。これは外れるが、積極的な姿勢が見られる。その後もギグスを軸にルーニー、パク、ナーニ、左サイドからはヤングがクロスを上げ続けてチャンスを作るが、ユナイテッドは先制後に退いて守るバーゼルの守備を崩せない。

29分にはギグスが精確なロングボールをルーニーに送り、右サイドのナーニにパス。ナーニのクロスにルーニーが合わせようと必死に反応。こぼれ玉にパクも触れようとするが、ゴール前のぬかるみに足を取られて決めきれない。

30分以降もユナイテッドは果敢に攻め、フィニッシュまで持ち込めないが、良い形を作り始める。
しかし、40分を超えた辺りでアクシデントが発生。ヴィディッチの右足にシュトレラーの身体が乗り、膝を負傷した模様。担架で運ばれる事態となり、ジョニー・エヴァンスが途中出場。そのままCBのポジションに付く。

0-1で迎えた後半、バーゼルは守備を固めつつカウンター狙いを継続。ユナイテッドも不用意に侵入出来ない。
何とか前線にボールを運びつつも、時間をかければかけるほど、バーゼルは9人もの人数をボックス内に下げさせ、ユナイテッドの攻撃を完璧に封じる。

サイド、中央への縦パスと、バリエーション豊富な攻撃で打開しようと試みるユナイテッドは、CKからナーニがクロスを上げ、バーゼルDFシュタインへファーがクリアーしたボールがバーに当たり、こぼれ玉を狙うが決めきれない。ユナイテッドは運にも見放されているのか。

アレックス・ファーガソン監督は、たまらずヤングに代えてダニー・ウェルベック、そしてパクに代えてフェデリコ・マケーダを投入し、1点を奪いにいく。

しかし83分、シャキリが右サイドでボールを受け、クロスを入れる。これがユナイテッドDFの裏に通ってしまい、マークが外れていたアレキサンダー・フライが頭で押し込み、まさかの0-2。

2点を取る必要の出たユナイテッドは、88分、ルーニーのロングパスを受けたウェルベックがシュートを放つがミス。混戦の中ジョーンズが頭で押し込んだボールはゴールラインを超え、ユナイテッドが1点を返して1-2。程無くして追加タイムは3分とアナウンスされる。

ロングボールを入れて同点に追いつきたいユナイテッドだが、バーゼルの守りを崩せず、グループステージ敗退が決まった。

ページ 1 / 2 次へ »