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サッカーニュース

03 December 2011  Report by Adam Marshall

アストン・ヴィラ 0-1 ユナイテッド

アストン・ヴィラの本拠地ヴィラ・パークに乗り込んだユナイテッドは、前半からボールを支配。フィル・ジョーンズの先制点を最後まで守りきり、 1-0 で勝利した。

前節ニューカッスル戦(ホーム)では手痛い引き分けに終わったユナイテッドは、GKにアンデルス・リンデゴーア、DFにクリス・スモーリング、リオ・ファーディナンド、ネマニャ・ヴィディッチ、パトリス・エヴラ、MFにはフィル・ジョーンズ、マイケル・キャリック、トップ下の位置にウェイン・ルーニー、左右のウィングにナーニとアシュリー・ヤング、そしてトップにハビエル・エルナンデスを起用し、勝ち点3を狙う。

非常にコンパクトなボール回しでユナイテッドの攻撃を封じるヴィラ。しかし、その分オフェンス面では逆にユナイテッド陣営に入れないのか、入らないのか、積極性に欠ける。

試合早々、10分に満たない時点でエルナンデスが芝に足を取られ左足首を負傷。立ち上がれないチチャリート(エルナンデスの愛称)は交代を要求。アレックス・ファーガソン監督は即アントニオ・バレンシアに準備させ、投入へ。ここ数試合は調子が良かったエルナンデスの離脱は痛い。

ひとまずナーニがトップに入り、右ウィングにバレンシアという布陣に。
中々崩すことが出来ないヴィラの守備に対し、ユナイテッドはワンツー等のダイレクトパスから打開策を見出そうとする。
迎えた20分、ルーニーからエヴラ、そして左に展開したナーニにパスが通ると、ナーニは中央にクロスを入れる。これに飛び出してきたジョーンズがほぼフリーの状態で蹴りこみ、ユナイテッドが相手のミスから1-0と先制する。ヴィラにとっては、一瞬の迷いからナーニへのマークを外したことが悔やまれる。

これでペースを掴んだユナイテッドが完全にボールを支配。直後の25分にも、ミスからユナイテッドにボールを奪われ、ナーニがヘディングシュートを放つ。

チャンスらしいチャンスを作れないヴィラはシュートにまで持ち込めず、ようやくみられたシュートシーンも、バリー・バナンが無理な位置から強引に放ったものだった。

ヴィラのプレッシャーは確実に激減。ユナイテッドは中盤のDF緩みを見逃さず、どんどん前にボールを出し、更なる攻略を目指すが、前半を1-0で終えた。

ハーフタイムまでは守りに徹したヴィラだが、後半に入っても守備的な姿勢は変わらず。しかし、マイボールを維持出来ず、完全にユナイテッドがペースを支配する。

DFによって集中力に差が見え始めてしまう等、ホームチームから同点に追いつく、或いは逆転しようという気迫が見えない。
ようやく風向きが変わり始めたのは、ジャーメイン・ジーナスが負傷したことで交代し、エミール・へスキーが入ってから。

闘志溢れるヘスキーは、中央からの競り合いをヘッドで押し込もうとするが、これはリンデゴーアがセーブする。
その後も度々へスキーが攻撃に絡むものの、得点は生まれない。攻撃面で言えば、ユナイテッドも後半からは沈黙が続く。

ファーディナンドに代えてライアン・ギグスを投入し、2点目を狙うが、ヴィラの守備を崩せない。
ならば、とファーガソン監督はヤングに代えてダニー・ウェルベックを送り込み、86分にはウィングの位置にいたギグスからパスを受け、エリア内にウェルベックが侵入。相手DFをかわし、粘りに粘るがシュートまでは持ち込めず。直後の87分には、キャリックとルーニーがダイレクトパスから守備を崩し、ルーニーが素晴らしいトラップからシュートを放つも、これは枠を外れてしまう。

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