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サッカーニュース

16 April 2011  Report by Nick Coppack

シティー 1-0 ユナイテッド

FA カップ準決勝という舞台で実現したダービーは、シティーがヤヤ・トゥレのゴールで先制し、そのまま 0-1 でユナイテッドが敗れた。

ダービーがマンチェスター以外の都市で行われたのは今回で2度目。1926年のFAカップ決勝でシティーが3-0で勝利して以来のことだが、奇しくも勝敗結果は同じとなってしまった。

ウィングにはパク・チソンとナーニ、中盤の真ん中にはマイケル・キャリックとポール・スコールズを起用したアレックス・ファーガソン監督は、FWにディミタール・ベルバトフを配置。ハビエル・エルナンデスはベンチからのスタートとなった。

序盤からボールを支配していたユナイテッドは、15分に2度絶好のチャンスを作る。
キャリック、スコールズ、パクがダイレクトパスで前線のベルバトフにパスするも、ベルバトフのシュートは相手GKのジョー・ハートにセーブされてしまう。

その直後、スローインからナーニがペナルティエリアに侵入し、低いボールをゴール前に出し、ベルバトフが反応。しかし、このシュートもバーを越えて得点とはならなかった。

ユナイテッドはその後もシティーのDFを苦しめたものの、シティーの守りが固く、結局スコアレスのままハーフタイムを迎えた。

後半に入り急にリズムが出始めたシティーは、マリオ・バロテッリがミドルシュートでユナイテッドゴールを脅かす。

大きく展開が変わったのはその7分後、エドウィン・ファン・デル・サールがクリアーしたボールをダビド・シルバがカット。一度はジョン・オシェイが奪い返し、キャリックにパス。キャリックがネマニャ・ヴィディッチに出そうとしたところをトゥレが見逃さずに奪い、そのままペナルティエリアに侵入し先制点を奪った。

完全に虚を衝かれたユナイテッドは、その後ナーニがFKから直接ゴールを狙ったが、ハートのファインセーブに阻まれ、しかも72分にはポール・スコールズがパブロ・サバレタの太ももにスパイクの歯を当てる危険な行為をみせ一発退場。ファーガソン監督はエルナンデスとアンデルソンを投入し局面の打開を図ったが、これも効果はなく、試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

惜しくも3冠達成とはならなかったユナイテッドだが、ここは気持ちを切り替え、通算19度目のプレミアリーグ優勝、そしてシャルケとのチャンピオンズリーグ準決勝に向けて集中力を高めていく必要がある。

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