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サッカーニュース

02 October 2010 

サンダーランド 0-0 ユナイテッド

ユナイテッドは2日、今シーズンのリーグ戦アウェーゲーム初勝利を目指してサンダーランドのホームに乗り込んだが、開幕からここまで解決できていない課題をこの日もクリアできなかった。

※ナーニの写真をクリックして、サンダーランド戦のギャラリーをチェック!

試合序盤から小気味よい攻撃を仕掛けたのはホームのサンダーランド。MFステード・マルブランクを起点に素早くパスを回してユナイテッド守備網を揺さぶると、15、25、35分と、あわやゴールというチャンスを作り出した。

ユナイテッドはGKエドウィン・ファン・デル・サールの好守によってこれらのピンチを脱したものの、サンダーランドの勢いを封じる攻撃を仕掛けられなかった。

アレックス・ファーガソン監督は前線にマイケル・オーウェン、フェデリコ・マケーダ、ナーニ、中盤にポール・スコールズ、アンデルソン、ダレン・フレッチャー、そして最終ラインには右からラファエウ、リオ・ファーディナンド、ネマニャ・ヴィディッチ、ジョン・オシェイを配した。

しかし、各選手は互いをサポートするための動き出し、ポジショニングを連動させることができず、それぞれが孤立してしまって個人技が分断されることになった。

例えば、CBからスコールズを経由して攻撃を展開しようとする場合には、フレッチャー、アンデルソン、そして両SBによるサポートが不足しているために、敵に囲まれて体勢を崩したスコールズは、すでにマークが貼り付いている前線のオーウェン、ナーニ、マケーダに精度の低いパスを送るしかなくなってしまった。

それでもユナイテッドの選手たちはそれぞれの高い個人技でチャンスを作りかけた。しかし、この日のサンダーランドはそれだけでは崩れない堅固な守備網によってユナイテッドにチャンスを与えなかった。

後半に入っても試合の流れを変えることができないユナイテッドは、オーウェンに代えてディミタール・ベルバトフ、アンデルソンに代えてハビエル・エルナンデス、マケーダに代えてベベを投入して流れを変えようとした。

だが、この交代策も実らず、90分を通じて決定的なチャンスを一度も作れぬまま、試合を終えることになった。

ユナイテッドはまたしてもリーグ戦でのアウェー勝利を逃してしまったが、選手たちのコンディションが悪いわけではない。一刻も早く、前線、中盤、最終ラインをリンクさせ、選手たちの高い個人技を引き出す本来の戦い方を取り戻さなければならないが、それはファーガソン監督の手腕にかかっていると言えるだろう。

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