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サッカーニュース

13 November 2010  Report by Gemma Thompson

アストン・ヴィラ 2-2 ユナイテッド

ユナイテッドは敵地ヴィラ・パークでアストン・ヴィラに2点を先取されたものの、終盤に反撃を見せ、フェデリコ・マケーダとネマニャ・ヴィディッチのゴールで引き分けに持ち込んだ。

(※ヴィディッチの写真をクリックしてアストン・ヴィラ戦のギャラリーをチェック!)

この試合では、ユナイテッド、ヴィラともに、多くの選手を負傷や出場停止で欠いていた。ユナイテッドはマンチェスター・シティー戦でラファエウが負傷し、ポール・スコールズは累積警告で出場停止となった。

一方のヴィラのジェラール・ウリエ監督は4人の若手を起用。5月のリザーブチームのプレーオフでユナイテッドと対戦した試合に出場していた選手たちだったが、前線にはアシュリー・ヤング、ガブリエル・アグボンラホールが2カ月ぶりに先発に名を連ねるなど好材料もあった。

ユナイテッドにとっては15年間負けなしのヴィラ・パークでの試合。首位チェルシーとの差を縮めていくためには勝ち点3が求められる一戦だった。そして試合序盤からユナイテッドはボールを支配し、ゴールを狙っていった。

対するヴィラもユナイテッドに対する高いモチベーションを示すかのように集中力の高い守備を披露。前半は0-0で終了した。

ユナイテッド守備陣に対し、ヴィラはマーク・オルブライトンとステュワート・ダウニングが、試合序盤こそおとなしかったが、徐々に存在感を発揮し始める。

ユナイテッドも15分にマイケル・キャリックのインターセプトからチチャリート、ベルバトフと繋いだプレーからゴールチャンスを作り出した。しかし、この日のユナイテッドはシティー戦と同じく、攻撃は仕掛けるものの決定力を欠いていた。さらにヴィラのGKブラッド・フリーデルが好守を見せたことで、ユナイテッドの先制ゴールはなかなか生まれなかった。

後半に入って先にチャンスを手にしたのはヴィラだった。オルブライトンの鋭いクロスにアグボンラホールが飛び込む場面を作ったが、これはネマニャ・ヴィディッチがしっかりとカバーした。

だが、ヴィラはさらにチャンスを作り出す。ユナイテッド最終ラインのスキを突いて抜け出したオルブライトンが、あわやゴールというチャンスを手にした。

後半、徐々にリズムを失っていったユナイテッドに対し、ヴィラは調子を上げて行き、54分、パトリス・エヴラをパワーで突破したダウニングが、オルブライトンにピタリと合うクロスを放つ。オルブライトンはヘッドでシュートを放ったが、これは幸い、枠外へと外れて行った。

それでもヴィラは72分、ついに先制ゴールを奪う。ユナイテッド最終ライン裏のスペースに放たれたロングボールをアグボンラホールがヴィディッチとスピードで争うと、そこからペナルティーエリア内にこぼれたボールにヤングが反応。ユナイテッドはファーディナンド、ブラウンが追いつきかけたものの、ブラウンのスライディングは一歩及ばずにヤングへのファールとなり、PKの判定が下された。これをヤング本人が決め、ヴィラが先制した。

さらにその4分後、ユナイテッドはショートカウンターからダウニングに右サイドを突破されると、逆サイドを駆け上がってきたオルブライトンにクロスを押し込まれてしまった。

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