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サッカーニュース

06 November 2010  Report by Steve Bartram

ユナイテッド 2-1 ウルヴス

ユナイテッドは6日のプレミアリーグでウルヴスを2-1で下し、暫定ながらも首位チェルシーに勝ち点2差と詰め寄った。

(※パクの写真をクリックして、ウルヴス戦のギャラリーをチェック!)

主力メンバーを故障で欠いて戦うこととなったユナイテッドは、ウルヴスの勢いに押される展開に苦しんだが、パク・チソンの奮闘により救われた。

マイケル・キャリックとディミタール・ベルバトフが戦線離脱。またマンチェスター・ダービーを見据えてのベンチスタートとなったポール・スコールズに代わり、2日のブルサスポル戦での足首のけがから復帰したばかりのダレン・フレッチャーがスタメンで出場した。2008年9月より長期離脱を強いられていたオーウェン・ハーグリーヴスが久々の出場を果たしたが、前半4分でクロスを放った際にハムストリングを痛めて早くもピッチを後にした。ハーグリーヴスに代わっては、カーリングカップのウルヴス戦でゴールを決めたベベが投入された。

一方のウルヴスは、前回の対戦時と同じくウイングのマシュー・ジャーヴィスが好調。更にMFのデイヴィッド・エドワーズ、FWケヴィン・ドイルもユナイテッドを翻弄し続けた。

精彩を欠くユナイテッドは前半13分、ようやく攻撃のリズムを掴みかける。しかしベベが相手ボールをさらい左足で放ったシュートは、相手DFリチャード・ステアマンのブロックに合うとGKマーカス・ハーネマンに抑えられた。続いてパクもこぼれ球からゴールを狙うも枠を捉えることができず、クロスバーの上を越えてゆく。

自信溢れるプレーを続けるウルヴスを前に、ユナイテッドは苦戦を強いられた。好機を見出したフレッチャーが右のベベに展開すると、ボールを受けたガブリエル・オベルタンが試みる。しかしそのシュートも大きく外れるなど、決定打が出ないまま時間だけが過ぎてゆく。

しかし前半終了間際、左サイドから持ち込んだフレッチャーが中央に絶妙なパスを送ると、これをパクがグラウンダーで落ち着いて決め、ようやく先制点を奪った。

リードを許したウルヴスは後半、シルヴァン・イバンクス・ブレイクとネナド・ミリヤシュを投入。するとこのカードが切られてすぐにゲームが動いた。ミリヤシュのシュート気味のボールにブレイクが反応して蹴り込むと、ボールは無情にもエドウィン・ファン・デル・サールの股を抜けてゴールマウスに吸い込まれた。

その後アレックス・ファーガソン監督はジョン・オシェイとベベに代えてポール・スコールズとフェデリコ・マケーダを投入し、システムを4-4-2に変更する。そして引き分けに終わるかと暗澹たる空気が立ち込めていた92分、パクが右サイドから1人で持ち込み左足で執念のゴール。チームに勝利をもたらした。

カーリングカップで同じくウルヴスを相手に演じた劇的勝利の再現は、パクによる値千金のゴールにより締めくくられた。

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