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サッカーニュース

20 November 2010  Report by Ben Hibbs

ユナイテッド 2-0 ウィガン

ホームにウィガンを迎えたユナイテッドは、パトリス・エヴラとハビエル・エルナンデスのゴールにより2-0で勝利し、ついに首位チェルシーと肩を並べた。

(※写真をクリックしてウィガン戦のギャラリーをチェック!)

試合開始前、2位に着けていたアーセナルがトッテナムに逆転負けを喫したことを知らされ、ユナイテッドはこの時点で暫定2位に浮上していた。

アレックス・ファーガソン監督はこの試合で、1カ月以上戦線から離脱していたウェイン・ルーニーをベンチ入りさせた。スターティングメンバーは、アストン・ヴィラ戦でゴールを決め、U-21イタリア代表でも好調ぶりを見せたフェデリコ・マケーダをトップに置き、DFはリオ・ファーディナンド、ネマニャ・ヴィディッチ、パトリス・エヴラ、そしてけがから復帰したラファエウで固めた。中盤はナーニ、ダレン・フレッチャー、マイケル・キャリック、パク・チソンで、トップ下にはガブリエル・オベルタンという布陣で臨んだ。

立ち上がりはウィガンの堅守に苦しみつつも、ユナイテッドは積極的に攻撃を仕掛けてゆく。しかしFKのチャンスでは、ナーニからのクロスにヴィディッチが合わせきれないなど、なかなか均衡を破ることができない。

一方ウィガンは、好守の素早い切り替えを見せ、再三カウンターでゴールに迫ろうとする。ウーゴ・ロダジェガがディフェンスラインをドリブルで突破しシュートまで持ち込むなど、ゴールを脅かした。

ユナイテッドはナーニ、オベルタンを中心に攻撃を展開し、セットプレーから打開点を見出そうとする。しかし均衡を破ったのは、エヴラだった。前半終了間際、動きの止まったウィガンのディフェンスラインの一瞬の隙を付き、パクが後方からクロスを挙げると、左サイドにエブラが飛び込み、頭で叩き込んだ。

55分、パクに交わりスコールズ、マケーダに代わってウェイン・ルーニーがピッチに送り込まれる。その直後、ウィガンはアントリン・アルカラスがフレッチャーに対するファウルで2枚目のイエローカードをもらって退場になると、61分にはロダジェがラファエウへの危険な両足タックルにより一発レッドを食らい、9人での戦いを強いられることになる。

久々にピッチに立ったルーニーは最初の数分間こそボールに触れなかったが、徐々にプレーに絡み始めると、71分にはラファエウのクロスに反応。頭でゴールを狙うが、これはGKに阻まれた。

数的有利に立ったにもかかわらず追加点を奪えずにいたユナイテッドは64分、キャリックに代わりハビエル・エルナンデスを投入。すると77分、右からラファエルが挙げたクロスに、エルナンデスがダイビングヘッドで追加点を押し込んだ。

ユナイテッドはその後も試合を優勢に進め、結局2-0でタイムアップ。同時進行で戦っていたチェルシーはバーミンガムに敗退した一方、ユナイテッドはしっかりと勝ち点3を獲得。タイトル奪還に力強い光が差し込んだ。

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