登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

06 March 2010  Report by Gemma Thompson

ウルヴス 0 ユナイテッド 1

ユナイテッド対ウルヴスの試合は、ポール・スコールズのプレミアリーグ通算100ゴール目が決勝点となり、ユナイテッドが勝利。ユナイテッドはリーグ戦で暫定首位に浮上した。

(試合のフォトギャラりーを見るには画像をクリック!) 

ウェイン・ルーニーが負傷のため欠場したこの試合で、ユナイテッドはウルヴス相手に苦戦を強いられた。だが4連覇を目指すユナイテッドは、この試合で勝利が不可欠であることを理解しており、72分にスコールズが確実にゴールを挙げて勝利を収めた。

ルーニーはひざを負傷していたものの、3日に行われた代表戦に出場。その影響で、今回の遠征メンバーには含まれなかった。だがユナイテッドには出場停止明けのナーニと、昨年10月以来となるネマニャ・ヴィディッチとのコンビとなったリオ・ファーディナンドが復帰したことが、チームに勢いを与えていた。この日、ディミタール・ベルバトフは1トップに入り、ナーニとアントニオ・バレンシアという両サイドのウインガーのサポートを受けた。一方で12月に行われたユナイテッド戦で大幅にメンバーを入れ替えたことで、罰金2万5000ポンド(約340万円)を科せられていたウルヴスは、今回、通常のメンバーで臨んできた。

ウルヴスが立ち上がりから集中して厳しいチェックを行っていたことと、ユナイテッドがチームの中心選手を欠いた状態に慣れるまでに時間が掛かったことにより、試合序盤は両チームとも見せ場が無かった。7分、バレンシアが右サイドからミドルシュートを放つが、ボールは枠を外れた。15分、ゴールからやや離れた位置からナーニが直接狙う。ボールはDFに当たりゴール前でこぼれたものの、ダロン・ギブソンはカール・ヘンリーに引っ張られ触るのが精一杯だった。また、このプレーに主審ピーター・ウォルトンはファールの判定を下さなかった。

またその直後、ギブソンはチャンスに遭遇する。ベルバトフが右サイドから絶妙のクロスを上げ、これがファーサイドのギブソンへ。だがギブソンのボレーシュートは、力なくGKの正面へ収まった。

ユナイテッドは序盤から、明らかにリズムを作れないでいた。やはり、ルーニー不在の影響が大きい。ユナイテッドは、その時その時に適切なプレーを見せていたが、最後の詰めが甘かった。ギブソンのミドルシュートが枠を外れ、30分には左サイドのパトリス・エヴラが繋いで、最後はマイケル・カリックがシュートを放つもGKの真正面。またその3分後にはバレンシアが素晴らしいグラウンダーのクロスを上げたが、ナーニは押し込むことができなかった。

一方で、ハードワークでユナイテッドを苦しめていたウルヴスは、何度か先制点を奪うチャンスを得る。それは、印象的なプレーを見せていたマシュー・ジャーヴィスから生まれた。32分、ジャーヴィスはデイヴィッド・ジョーンズとの連係からシュートを放つ。だが、これはカリックが素晴らしいタックルで防ぎ、エドウィン・ファン・デル・サールは難なく防ぐことができた。その4分後には、左サイドからのジャーヴィスのクロスに、ゴール前でフリーだったスティーブン・ワードがヘディング。これにはファン・デル・サールも冷やりとしただろうが、ボールはファン・デル・サールの真正面へ飛んだのだった。

後半、ユナイテッドは負傷したウェズ・ブラウンに代えて、ガリー・ネヴィルを投入。そそして47分、ユナイテッドは右サイドのバレンシアからのグラウンダーのクロスに、ベルバトフが反応。彼はダイレクトでシュートを放ったが、相手DFにブロックされる。その5分後には、ギブソンからのスルーパスにエヴラが反応。エヴラはペナルティエリア内に侵入する。だが、ケヴィン・フォーリーが身体を張って防いだ。

その後5分間で、ユナイテッドに1枚、ウルヴスに2枚と立て続けに警告が3度出るなど、試合は白熱した様相を呈すことになる。するとユナイテッドは、攻撃陣の活性化を図るために、ギブソンに代えてマメ・ビラム・ディウフを投入する。

ページ 1 / 2 次へ »