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サッカーニュース

10 March 2010  Report by Nick Coppack

ユナイテッド 4-0 ミラン

10日の夜に行われたミラン戦はユナイテッドにとっては楽な試合展開となった。前半序盤と後半立ち上がりのウェイン・ルーニーのゴール、そしてパク・チソン、ダレン・フレッチャーのゴールでユナイテッドはミランに完勝し、チャンピオンズリーグ準々決勝進出を果たした。
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ユナイテッドの天敵とも言えるミランは、ゴールを奪うためにオールド・トラッフォードにやって来たにも関わらず、チャンスをほとんど作ることができなかった。デイヴィッド・ベッカムがオールド・トラッフォードに帰還したが、この試合で2ゴールを挙げたのはウェイン・ルーニーだった。

第1戦を2-3で落としていたミランは、4-3-3のシステムで試合に臨んだ。3トップは右からクラース・ヤン・フンテラール、マルコ・ボリエッロ、ロナウジーニョを配した。

しかし、ユナイテッドはホームの観客の声援を受け、立ち上がりから積極的にゴールを狙う。ルーニーは10分も経たない内に立て続けに2本のシュートを放ち、ガリー・ネヴィルも左足でミドルシュートを放つ。そして10分にはナーニがカットインからのシュートでニアポストを襲うシュートを浴びせるが、クリスティアン・アッビアーティのセーブに阻まれた。

攻勢をかけたユナイテッドだったが、ピンチを迎える。アンドレア・ピルロのFKがナーニの頭に当たってコースが変わったところを、ロナウジーニョがヘディングシュート。さらに、この直後にチアーゴ・シウヴァのフィードを受けたフンテラールがパトリス・エヴラのマークを外して、シュートに持ち込もうとした。

これらの決定機の応酬の後、13分にユナイテッドにゴールが生まれた。ガリー・ネヴィルの正確なクロスを、ウェイン・ルーニーがダニエレ・ボネーラのマークを外してヘディングでゴールに流し込んだ。第1戦でも2ゴールを挙げたルーニーが再びミランから得点した。

2戦合計スコアが4-2となり、ミランは3ゴールを奪わなければならなくなった。しかし、ユナイテッドはミランに決定的なシーンを作らせることなく、前半を終える。

中でもパクはミランのプレーメーカーのピルロを自由にさせなかった。ネヴィルもまたロナウジーニョの創造性溢れるプレーを完全に封じ込めた。パクを中心としたポール・スコールズ、ダレン・フレッチャーが構成する中盤を前にして、ミランは攻撃を仕掛けることができなかった。

ミランのレオナルド監督は後半からDFのボネーラを下げて、MFのクラレンス・セードルフを投入。しかし、後半開始わずか1分で、ルーニーがミラン守備陣の裏を突き、アッビアーティの飛び出しをかわして、シュートをゴールに流し込んだ。これで試合の大勢は決した。

このシーンでナーニは右足アウトで、カーブをかけた素晴らしいパスをルーニーに送っている。ナーニの能力の高さが示された場面だった。

ミランはイニャーツィオ・アバーテのクロスにフンテラールが合わせたが、この絶好の得点チャンスをものにできず。

59分にはスコールズのパスを受けたパクがファーコーナーにゴールを流し込み、ユナイテッドがリードを広げた。

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