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サッカーニュース

21 March 2010  Report by Ben Hibbs

ユナイテッド 2-1 リヴァプール

ユナイテッドはリヴァプールを2-1で破り、アーセナルを上回って再び首位に返り咲き、歴史的な4シーズン連続、19度目の優勝に一歩近づいた。
(※画像をクリックして、試合の写真を見よう)

試合開始直後の5分、フェルナンド・トーレスにフリーでヘディングシュートを決められた時はひやりとしたものだったが、すぐに持ち直したユナイテッドは7分後にウェイン・ルーニーが自らのPKのこぼれ球を押し込んで同点に追いつくと、60分にはパク・チソンのダイビングヘッドで逆転に成功した。

昨シーズンはホームで4-1で敗れるなど、最近の3試合でユナイテッドはリヴァプールに3連敗を喫していた。しかし、今日の試合では地元のライバルにスコア以上の完勝を果たし、4年連続のタイトル獲得へ向けて大きな意味を持つ勝ち点3を獲得した。

結果的に暖かな春の日に素晴らしい雰囲気で満たされたスタジアムでは、ユナイテッドのサポーターが伝統の赤と白、或いは抗議を示す黄色と緑を身にまとっていたが、両者一丸となってチームを応援していた。

アレックス・ファーガソン監督は、チャンピオンズリーグのミラン戦でも成功した4-5-1のフォーメーションをこの試合でも採用。1トップにルーニー、マイケル・カリックとダレン・フレッチャーが中盤でコンビを組み、パク・チソンはスティーブン・ジェラードとマッチアップ。アントニオ・バレンシア、ナーニが両サイドを務めた。

ポーツマス戦、リール戦と続けて2ゴールを挙げているトーレスとネマニャ・ヴィディッチ、リオ・ファーディナンドの対決にも注目が集まった。

そしてトーレスは、自身の好調さを見せ付けるかのように5分にゴールを挙げる。中盤でボールをジェラードに預け前線に走り込んだトーレスは、ディルク・カイトからの折り返しにフリーでヘディングであわせた。リヴァプールの素早いプレッシャーに苦しんでいたユナイテッドにとっては、最悪のスタートとなってしまった。

リヴァプールとの対戦では10試合に渡ってゴールを奪えていないルーニー。この試合でも厳しいマークにあったが、ハビエル・マスチェラーノをかわして右ポストを掠めるシュートを放つなど、自らチャンスを作り出す。

そして、ルーニーにゴールが生まれるまでに時間はかからなかった。11分、ペナルティエリアに侵入したバレンシアがマスチェラーノに倒される。リヴァプールの選手たちは、ファールはペナルティエリアの外だと抗議したが、それも実らず、審判のハワード・ウェブはPKを宣告した。

ルーニーが右に蹴ったボールは、一度はペペ・レイナの素晴らしいセーブにあってしまう。しかし、ルーニーはリバウンドを冷静に押し込み、アウェイのファンの前で堂々と得点を喜んだ。一気に最高潮の雰囲気に達するオールド・トラッフォード。タッチライン際では、ファーガソン監督とラファエル・ベニーテス監督が口論を行う。

次第に雰囲気も落ち着いていくなか、ユナイテッドのベンチからはバレンシアにボールを展開するように指示が出る。23分にはエミリアーノ・インスーアをかわした彼のクロスにパク・チソンがあわせたが、ヘディングシュートはわずかに外れてしまった。

前半終了間際にはユナイテッドが左サイドからチャンスを作り出す。しかし、ナーニの左サイドからのクロスはルーニーにわずかにあわず、ミドルシュートはレイナの好セーブに阻まれた。

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