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サッカーニュース

27 March 2010  Report by Adam Bostock

ボルトン 0-4 ユナイテッド

リーボックでボルトンを力強く降したユナイテッドは、アストン・ヴィラを粉砕したチェルシーをかわして再び首位にたった。

ジェイロイド・サミュエルのオウンゴールにより、前半で先制点を奪ったマンチェスター・ユナイテッドは、一試合でシーズン初めて2ゴールを挙げたディミタール・ベルバトフと、交代直後のダロン・ギブソンが決めたゴールにより、大きな意味を持つ3ポイントを獲得した。

余裕を持った勝利はチャンピオンに相応しいものだった。ポール・スコールズとライアン・ギグスは自在に攻撃を操り、ナーニとバレンシアは両サイドで素晴らしい動きを見せた。

ダレン・フレッチャーのプレーももちろん素晴らしかった。惜しくもヨッシ・ヤースケライネンにセーブされたものの、リヴァプール戦でのアシストと同じように、抜群のクロスからベルバトフのボレーシュートを演出し、こちらもゴールには繋がらなかったものの、コーナーキックのこぼれ球からジョニー・エヴァンスのチャンスを作り出した。彼のシュートが外れたときには、ボルトンの選手たちはほっと胸をなでおろしたことだろう。

しかし、前半最大のチャンスはボルトンに生まれた。アーセナルからレンタル移籍中のジャック・ウィルシャーのスルーパスを受けたヨハン・エルマンデルが強烈なシュートを放ったのだ。しかしこれは、エドウィン・ファン・デル・サールが力強くストップした。

久々の先発出場を果たしたギグスが、ペナルティーエリアの角から放ったシュートは惜しくも枠に飛ばなかった。しかし、同じく不運がボルトンにも訪れる。ベルバトフがヘディングで落としボールを受けたナーニが左サイドを駆け上がったギグスにスルーパス。ギグスが上げたクロスをなんとサミュエルは、自らが守るゴールに蹴りこんでしまったのだ。フレッチャーとバレンシアがゴール前に詰めていたとはいえ、言い訳のできないミスだった。

この直後には、ファブリス・ムアンバのシュートをファン・デル・サールがファインセーブでストップし、同点ゴールのピンチを切り抜ける。

ユナイテッドのディフェンス陣がファン・デル・サールに救ってもらったことは事実だが、この直後には、コーナーキックの際にポジションに戻るのが遅れたファン・デル・サールの穴をディフェンス陣がなんとか埋めて、恥ずかしい失点を喫するのを防いだ。

ファーガソン監督は、ナーニに対して危険なプレーを犯したリケッツがピッチに残っているのが不満なようで、ハーフタイムにはレフェリーのマーティン・アトキンソンに苛立つ様子を見せていた。

ユナイテッドは後半開始早々にさっそくチャンスを作る。フレッチャーがベルバトフとのパス交換からシュートを放ったが、これはわずかに外れた。

試合は激しさを増し、エルマンデルがヴィディッチとの接触プレーで負傷する。そして、その直後にゴールが生まれる。ギグスのパスを受けたフレッチャーのシュートはヤースケライネンに阻まれたものの、こぼれ球に詰めたベルバトフのシュートに、彼は反応することはできなかった。

そして、その9分後には再びユナイテッドがゴールを奪う。リケッツを絶妙なステップでかわしたナーニのクロスをベルバトフが流し込んだのだ。ベルバトフのこの日2つ目のゴール、チームの3つめのゴールだった。

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