登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

23 January 2010  Report by Ben Hibbs

ユナイテッド 4-0 ハル

ウェイン・ルーニーの全4ゴールを挙げる大活躍により、ハルに4-0の勝利を飾り、ユナイテッドはプレミアリーグ首位に返り咲いた。残り10分を切るまで、ユナイテッドが見せたパフォーマンスは、決して良い内容ではなかった。しかし、90分前後のルーニーのプレーを見て、同じことを言うことはできないだろう。

※マッチギャラリーを見るには、写真をクリック!

ユナイテッドの10番をつけるル-ニーは、通常の試合を素晴らしい快勝劇に変え、ユナイテッドを暫定ながらプレミアリーグの首位に押し上げた。ルーニーの1点目は、積極的に攻勢を仕掛けていた前半8分に生まれる。しかし、終盤にルーニーが自ら打開するまで、後半のユナイテッドはルーニーのバックアップに苦労した。それでも、最後の8分間でルーニーは素晴らしいプレーを披露し、3ゴールを記録した。

アレックス・ファーガソン監督は、10月にアンフィールドでリヴァプールを破って以来初めて、リオ・ファーディナンドを先発に復帰させる。また、マイケル・オーウェンとルーニーは、リーグ戦で4回目となる同時先発出場を果たした。

今週末、唯一試合を行うユナイテッドにあって、ファーガソン監督は首位を奪還することを目標としていることを明かしていた。開始3分で、ルーニーが左サイドを突破し、オーウェンのチャンスをお膳立てしたことからも、ユナイテッドの意気込みが伺えた。しかし、オーウェンのシュートはハルのキャプテン、アントニー・ガードナーによって弾かれてしまった。

その4分後、ユナイテッドの序盤の攻勢が実を結ぶ。ポール・スコールズが放ったロングシュートはボアズ・マイヒルに防がれたが、こぼれ球をルーニーが落ち着いてゴールに流し込んだのだ。

ユナイテッドは、アウェーで1勝も挙げておらず、わずか8ゴールのハルをさらに押し込んでいく。ナーニのシュートはバーを越え、ダレン・フレッチャーの素晴らしいクロスにパク・チソンが飛び込むも、わずかにゴールを捉えられなかった。

ハルも前半、CKからわずかに攻撃へ圧力をかけたが、それ以外ではユナイテッドが鋭い攻撃を仕掛けていた。ルーニーは生き生きとプレーしており、オーウェンは絶えずルーニーとの繋がりを意識していた。ルーニーはCKのこぼれ球をボレーで狙うと、素晴らしいボールをオーウェンに送り、チャンスを演出した。

ルーニーは明らかにハルの脅威となっていた。37分には約25mからのカーブをかけたFKで、追加点に大きく近づいた。彼のパフォーマンスは一週間前のバーンリー戦に比べて、遥かに優れたものだった。ファーガソン監督は、ハーフタイムの時点でわずか1点のリードに止まっている事に疑問を持ったに違いない。

後半、ユナイテッドはわずかながら攻撃の鋭さを失う。それでも、ナーニは常にユナイテッドの右サイドで攻撃の糸口となり、ペナルティエリアに危険なボールを送っていた。ルーニーとオーウェンに向けて、中央へ低いボールを送ったシーンもあったが、どちらも決定的なシュートを放つことはできなかった。1-0のスコアは、両チームが見せたプレーに見合わないものだったが、ハルは抵抗を止めず。ユナイテッドは、勝利を確実なものにするため、追加点を狙っていた。

ルーニーはゴールのためにベストを尽くしており、ミドルシュートでゴールを襲っていった。残り20分を切り、追加点を狙うファーガソン監督は、オーウェンとスコールズに代えてディミタール・ベルバトフとダーロン・ギブソンを投入。やや迫力を欠き始めた前線をリフレッシュした。

ページ 1 / 2 次へ »