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サッカーニュース

20 February 2010  Report by Ben Hibbs

エヴァートン 3-1 ユナイテッド

ユナイテッドがエヴァートンに3-1で敗れた。マージーサイドの二番目の雄は、チェルシーを倒した10日の後にグディソン・パークで、二度目のジャイアントキリングを演じた。 (※写真をクリックしてギャラリーをチェック!)

16分にディミタール・ベルバトフのゴールで先制に成功したユナイテッドだったが、その3分後にディニヤル・ビリャレトディノフのミドルシュートで同点に追いつかれる。同点弾でエヴァートンは勢い付いた。ボールを支配できず、ティム・ハワードを脅かすことすらできないユナイテッドを尻目に、エヴァートンは後半、途中出場のダン・ゴスリングとジャック・ロドウェルがゴールを奪った。

ネマニャ・ヴィディッチはベンチ入りしたものの、右足のけがから復帰後2010年初出場を果たすことはできず、リオ・ファーディナンドは4試合の出場停止処分の最後の試合であるこの試合を欠場。アレックス・ファーガソン監督はウェズ・ブラウンとジョニー・エヴァンスの2人を起用した。

2-1で勝利したチェルシー戦の2ゴールを含め、ルイ・サアは、今シーズン15ゴールを挙げている。今シーズン、エヴァートンはチェルシーから4ポイントを獲得しているが、プレミアリーグになってからの29試合でユナイテッドにはほとんど勝利していないというデータもあった。ティミ・ケイヒルとマルアーヌ・フェライーニという中心選手2人もけがでこの試合を欠場した。

ユナイテッドはこの試合に4-4-2の布陣で臨んだ。ベルバトフとルーニーが2トップを組み、ナーニは累積警告、そしてライアン・ギグスは腕の骨折でこの試合に出場できなかった。アントニオ・バレンシアとパク・チソンが両サイドに入り、ピッチの中央ではダレン・フレッチャーとマイケル・カリックがコンビを組んだ。またガリー・ネヴィルは弟とともにキャプテンマークを巻いてこの試合に出場したが、試合前に彼らは話すことはおろか、視線を合わすことすらなかった。

最初にチャンスを作ったのはユナイテッド。11分、右サイドからのクロスボールにフレッチャーが左足で合わせたが、これは大きくバーを越えた。2分後にはエヴァートンのサアがロングシュートを放ったが、エドウィン・ファン・デル・サールがこれをキャッチした。

ユナイテッドの右サイドから攻撃はすぐに実を結ぶ。ルーニーからのパスを受けたバレンシアがクロスを上げると、シルヴァン・ディスタンがこれをクリアするが、ゴール手前でボールをコントロールしたベルバトフが強烈なシュートでゴールを挙げた。

だが、ユナイテッドのリードは長く続かなかった。19分、エヴァンスとの競り合いにかったサハがボールを落とすと、これを拾ったビリャレトディノフはブラウンを上手くブラインドに使って左足のシュートを突き刺す。26分には、ベルバトフとのワンツーからルーニーが決定機を迎えたが、ボールコントロールがわずかに大きくなり、カバーに入ったフィル・ネヴィルにつま先でボールをクリアされる。

ユナイテッドは38分にも失点の危機を迎えた。ペナルティエリアに侵入してきたランドン・ドノヴァンが至近距離からのシュートをミスしたのだ。ハーフタイムが近づき、中盤でエヴァートンが優位に立ち始めたため、ファーガソン監督はボールをキープするよう選手たちに指示を与える準備をしていた。

しかし、エヴァートンは前半同様のプレーで後半を始める。それでも、フレッチャーのわずかにポストを外れるミドルシュートがゴールを襲い、ベルバトフがヘディングシュートを放つなど、ユナイテッドも攻撃を仕掛けていた。ユナイテッドの攻撃の多くは前線でベルバトフを経由していた。だが、ベルバトフは66分にポール・スコールズと交代になった。そして、同時にパク・チソンはガブリエル・オベルタンと交代している。この交代の目的は、ルーニーを1トップにおいた4-5-1の布陣にシフトし、3枚の中盤でボールを支配する

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